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山形の旅(8)伝国の杜 米沢市上杉博物館 企画展「KAGAYA 星空の世界展  Starry Nights」

★「KAGAYA 星空の世界展  Starry Nights」
会期:2024年6月29日(土)~9月1日(日)      
主催:米沢市上杉博物館 
企画制作: 株式会社 広済堂ネクスト 
協力:株式会社 河出書房新社
「人気の星空写真家・著名なプラネタリウム映像クリエイター KAGAYAの世界を体感する作品展  
 一瞬の永遠を追い求め、世界中をかけめぐるKAGAYA。天空と地球の織りなす壮大な奇跡を、絵や写真、映像やプラネタリウム番組など、さまざまなかたちで表現してきました。また天文普及にも力を注ぎ、星空の写真を投稿するX(旧Twitter)のフォロワーは93万人を超える(2024年3月現在)など、多くの人々に星空の魅力を伝え続けています。本展では、代表的な写真作品を、「四季の星空」「月のある空」「オーロラ」「天の川を追う星の旅」「一瞬の宇宙」のパートにわけて展示。あわせてKAGAYAが創った星空の美しい映像も公開、訪れた人がまさに宇宙のなかの地球を体感できる展示となっています。天の川、月、オーロラ…「天空の贈り物」のような星空風景写真の世界を、あなたも旅してみませんか。」(展覧会official siteから引用)

※KAGAYA:「1968年、埼玉県生まれ。星空写真家、プラネタリウム映像クリエイター、「デジタルペインティング」の世界的先駆者。天空と地球が織りなす壮大な奇跡を、デジタルアートやプラネタリウム番組、あるいは写真など、さまざまなアプローチを通して表現し、世界中の人々を魅了する。プラネタリウム番組「銀河鉄道の夜」は国内をはじめ欧米・アジアで累計100館を超えるプラネタリウムで上映され、観客動員数100万人を突破。写真家としても人気を博し、写真集『星月夜への招待』『天空讃歌』『悠久の宙』『星と海の楽園』『天空への願い』『Starry Nights』、フォトエッセイ集『一瞬の宇宙』、入門書『星空の楽しみかた』などを刊行。星空写真は小学校理科の教科書にも採用され、写真を投稿発表するX(旧Twitter)のフォロワーは93万人を超える。天文普及とアーティストとしての功績をたたえられ、小惑星11949番はKagayayutaka(カガヤユタカ)と命名されている。花巻イーハトーブ大使。」(展覧会official siteから引用)
(https://x.com/KAGAYA_11949)

夜空の宝石たち(北海道:2017年)
銀河のともし灯(東京都・三宅島:2019年)
湖に映る天の川(アメリカ・ワイオミング州:2017年)
銀河のほとりで(ボリビア・ウニ塩湖:2016年)

★とにかく美しい。そして、どの作品にも物語を感じる。山形で観ているからか、天の川が最上川のようにもみえてくるのが面白い。上杉謙信も直江兼続も上杉鷹山もみな、同じようにこんな星を観ていたのかなと想像すると、この博物館でこの展覧会を観たことにも何か運命を感じる。

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