見出し画像

2025年 行きたい美術展・展覧会

★2025年に行きたい美術展・展覧会をまとめてみた。
※日本の国宝を巡る展覧会4つ
◎「日本国宝展」(大阪市立美術館:4月~)
国宝130件が大集合!ということなので、万博よりこっちが気になる。

◎「超 国宝―祈りのかがやき―」(奈良国立博物館:4月~)
こちらも奈良を中心に国宝約110件。

◎「日本、美のるつぼ展」(京都国立博物館:4月~)
こちらも国宝・重要文化財わんさか、という感じ。銅鐸から宗達、北斎まで美の視点での展示が楽しみ。

◎「九州の国宝 きゅーはくのたから」(九州国立博物館:7月~)
こちらは九博の国宝が揃うらしい。

※日本美術に関する展覧会
◎「運慶 祈りの空間―興福寺北円堂―」(東京国立博物館:9月~)
運慶仏七体で鎌倉期の興福寺北円堂内を再現するのだとか。時空を超えた展示が楽しみ。

◎「開館20周年特別展 円山応挙―革新者から巨匠へ」(三井記念美術館:9月~)
展示の詳細はまだわからないが、応挙の歩みを一覧できる展覧会に期待。

◎「生誕150年記念 上村松園」(大阪中之島美術館:3月~)
どの美術館で出会っても立ち止まって惚れ惚れしてしまう松園さんの作品。ゆっくり楽しみたい。

※西洋美術に関する展覧会
◎「西洋絵画、どこから見るか?―ルネサンスから印象派まで サンディエゴ美術館 vs 国立西洋美術館」(国立西洋美術館:3月~)
アメリカでも好きな美術館のひとつサンディエゴ美術館の作品が日本で見られるだけで幸せ。なかなか日本の美術館では見られない作家の作品も多いと思うので楽しみ。

◎「ミロ展」(東京都美術館:3月~)
ミロの大きな回顧展が日本で開催されるのは1966年以来だとか。

◎「ゴッホ展 家族がつないだ画家の夢」(東京都美術館:9月~)
アムステルダムのファン・ゴッホ美術館からを中心にゴッホ作品約30点が見られるのだとか。他に、「大ゴッホ展」も2027年にかけて2回に分けて開催予定もある。

◎「モーリス・ユトリロ展」(SOMPO美術館:9月~)
私が最初に興味を持った美術展が大阪の百貨店で開催されたユトリロ展だった。なかなかまとまった回顧展もなかったと思うので、こちらも楽しみだ。

※芸術祭
◎瀬戸内国際芸術祭2025(瀬戸内全17エリア:4月~)
今年は少し時間に余裕が出るはずなので、ゆっくり観に行きたい。




いいなと思ったら応援しよう!

この記事が参加している募集