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1000日チャレンジ 728日目 「シンプルな英語で話す世界史」で英語を学ぶ 38.Copernicus, Kepler and Galileo

ゴールまで272日

★BMI:24.7

◎ジャパンタイムズ出版 (2020/5/5)刊「シンプルな英語で話す世界史」(ジェームス・M・バーダマン /松園伸 著)で世界史の復習とともに英語の学習をしていく。

38.Copernicus, Kepler and Galileo
(要約)近代ヨーロッパでは、コペルニクスらによる「科学革命」が起きた。コペルニクスが唱えた太陽中心説は、ケプラーによる惑星の運行に関する法則によって支持され、ガリレオは望遠鏡による太陽や惑星の観測によって得られた事実によって、その正しさを示した。しかし、カリレオの理論は当時のローマ教皇によって異端とされた。一方で、彼の著書はプロテスタント国のオランダでは発禁とはならず出版された。1992年、ローマ教皇はガリレオに対する姿勢を誤りだったと認め、謝罪を表明する。

deny;否定する、advocate;主張する、geocentrism;地球中心説、heliocentrism;太陽中心説、posthumously;死後に、precisely;正確に、validate;正当性を立証する、convineced;確信して、accuracy;正確さ、condemn;非難する、糾弾する、heretic;異端者、enthusiasm;熱烈な興味、acknowledging;~と認める、tribunal;法廷

Copernicus;コペルニクス;Nicolaus Copernicus「1473〜1543
ポーランドの天文学者 イタリア留学から帰国後,僧職にあって天文学の研究を続け,地動説を内容とする『天球の回転について』を著し,天文学のみならず近代科学の発展に多大な影響を与えた。しかし,当時の教会の天動説にもとづく天文学に反対することをためらい,この書は彼の死の直前に公刊された。」(旺文社世界史事典 三訂版より引用)

◎観察したことを記録に残すことで、後の世の人が、検証しさらに前に進むことができるという、まさに”科学”の基本的な姿勢が出来上がる時代でもあったということだろう。


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