SASUKEがわからない
こんにちは。AWARAともゆきです。
かなり前(4年前)の話題ですが、EXIT兼近さんが
例え話をする際に「ドラゴンボール」やプロレスで例えてくる先輩芸人たちに苦言を呈した記事が話題となりました。
詳しくはこちらの記事をご覧下さい↓
ちなみに私は兼近さんの意見には概ね同意です。ただ、兼近さんと少しだけ異なる点は私はプロレスで例えられると喜ぶという点です(笑)。なぜ4年も前のニュースを話題にしたのかというと、最近、兼近さんと似たような事を自分も感じているからです。 兼近さんはドラゴンボールやプロレスを"例えられてもわからないもの"の代表として挙げられましたが、私の場合の例えられてもわからないものの筆頭は"野球"です。私は野球の知識がほとんどありません。例えば、「それ野球で言ったら大谷くんだね」ぐらいまでなら、「あー、大谷くんぐらいすごいって事なのかな?」とまだ耐えられるのですが、「それ野球で言ったら広島の○○が○○○○」みたいに例えられたら、表向きでは笑っていても心の中では舌打ちをしている事でしょう。続いてわからないのがサッカーです。サッカーも野球と同じぐらい知識がありません。例えば、「それサッカーで言ったら○○○○」、いやもうわけわからん。例えるな。続いてわからないのが、スーパーマリオです。我々の世代(90年代前半生まれの初期ゆとり世代)はスーパーマリオのゲームに親しんできた世代だと思うのですが、私は任天堂のハードをゲームボーイぐらいしか持っていなかった上に友達も少なかったため、おそらく我々の世代でプレイした人が多いであろう「マリオパーティ」や「スマブラ」を例えに出されると反応に困ります。
話は反れますが、私は一人で黙々とできるゲームが好きで、ゲームとはそういうものだと思っています。鬼越トマホーク・良ちゃん(敬称略)のゲーム論が私とほぼ同じで唸ったので紹介したいと思います(22:22〜)↓
話を戻します。野球、サッカー、スーパーマリオと、"例えられてもわからないもの"を挙げていきましたが、今回、私が最も声を大にして言いたい、本記事を書くきっかけとなったとも言える例えがあります。
それがSASUKEです。
そう、あの大人気スポーツバラエティ番組(そんなジャンルがあるかわからないが)「SASUKE」です。私は世代で言うと"SASUKE直撃世代"だと思います。しかし、私はSASUKEを通らずに育ってきたので、SASUKEの知識がほぼありません。
お笑いを始めてから感じていることがあります。
SASUKEをネタに使う芸人さん多いなぁって。
勿論、SASUKEをネタに、例えに使う事を否定するつもりは毛頭ありません。ただ、
SASUKEってそんな万人に伝わるネタなのだろうかと、ひょっとしてSASUKEを通ってない自分は少数派なのだろうかと、私はSASUKEマイノリティなのだろうかと、もしかして我々世代は今後ゆとり世代ではなくてSASUKE世代と呼ばれるのではないかと、そんな事を考えてしまうわけです。
私がSASUKEと聞いて思い浮かべるものは「忍者戦隊カクレンジャー」のサスケ一択です。
ここまで読んで下さった皆様、ありがとうございました。