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「一日一生」 ~ 一日として同じ日はないことを学んだ映画 ~

皆さん、こんにちは。
新幹線メンテナンス東海の広報担当です。

1月も後半となりました。
2024年が始まってからもうすぐ1ヶ月が経とうとしています。

元旦に発生した能登半島地震では、TV、新聞、インターネットを通して、被災状況を目の当たりにしました。
また、被災された地域には弊社同様に鉄道に関わる仕事をされている会社があり、そこで働く方々を通して、現地の状況を伺うのですが、その度に心が痛みます。
被災された皆様に心よりお見舞い申し上げます。


さて私事ですが、最近、俳優の役所広司さんが主演されている『パーフェクトデイズ』という映画を観ました。


弊社の業務には、新幹線に直接関わる車両整備作業だけでなく、お客様が利用される駅やビル施設などのトイレ整備作業もあります。

この作品の主人公の仕事が、渋谷区の公衆トイレの巡回整備であり、同じような業界に携わる者として感情移入せずにはいられませんでした。

ネタバレは避けたいので、詳しくは書きませんが、主人公が日々巡回整備を行うトイレや、私生活で決まって訪れる場所(ルーティン)を定点として、場所や人、光と影が織なす日常や光景には、一日として同じ日はなく、その毎日を丁寧に過ごす主人公の姿に心が震えました。
そして、最後のメッセージですべてが繋がり、感情への揺さぶりがブワッときました。衝撃的でした。


わたしたちも、皆さんのルーティンや、時折訪れる特別な空間や場所の整備(ドレスアップ)を行うドレッサーとして、日々仕事に取り組んでいます。

そして、それは『清掃にして清掃にあらず』につながっているのではないかと思います。

詳しくはコチラ👇をご覧いただけますと幸いです。


本年も、お客様一人ひとりの旅のお手伝いをさせていただきますので、新幹線メンテナンス東海株式会社をどうぞよろしくお願いいたします。

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