「 “新幹線は花嫁” “私たちはドレッサー” 」
こんにちは。新幹線メンテナンス東海の広報担当です。
早いもので、2022年が始まって1ヶ月が経ちましたね。
まだまだ寒い日が続いていますが、春の訪れが待ち遠しい今日この頃です。
2022年最初の投稿は、私たちが活動している『ブランディング』について、
取材していただいたことに関連するお話です。
(取材記事へのリンクは本文の最後にあります。)
突然ですが、結婚式の主役である花嫁は「ドレッサー」という職業の人に
よって調(ととの)えられて、より魅力的になるのではないでしょうか。
そこで私たちは、この花嫁を新幹線や駅ビル等の施設と考えました。
そしてその整備をする私たちは、
それらを「キレイに美しく調える人=ドレッサー」 なのではないかと…。
私たちが考えるドレッサーについての詳細は、以前の投稿記事「Dresser “ドレッサー” ‼」をご覧ください。
記事へはこちらのリンクからどうぞ ↓
さらに、私たちのことを「ドレッサー」と呼ぶにあたって、呼び方に合わせたユニフォームに変えよう!!ということになりました。
1994年から着用し、今や会社の顔といっても過言ではない「ユニフォームを変える」という「一大プロジェクト」が幕をあけました。
27年ぶりに「ピンク&ブルー」で親しまれたユニフォームをより素敵なものに刷新すべく、「ユニフォーム検討委員会」が2021年に発足しています。
委員会のメンバーは、実際にユニフォームを着用する事業所の従業員から本社の管理者まで、役職も含め幅広いメンバー構成になっています。
これまでの活動では、従業員アンケートや市場調査を実施したり、夏の暑さ対策としてサンプル素材で着用感を確かめたりと、新ユニフォーム製作に向けてさまざまな内容の会議を開催してきました。
また、ユニフォームデザインを検討するにあたり、従業員からデザインを募集するだけではなく、新しい視点や発想を取り入れたいと考え、公募でもデザインを集めることにしました。
(公募受付は終了いたしました。ご応募、誠にありがとうございました。)
公募の結果についても、noteでお伝えできたら…と思っています。
委員会は、今後も意見を出し合い、議論を重ねていくことで、「ドレッサー」にふさわしいユニフォームを検討していきます。
私自身もどんなユニフォームができあがるのか、今から完成が楽しみです。
さて、今回はその委員会のメンバーの中から2人に今の思いを聞いてみました。
Q. このnoteの投稿をご覧いただいている方へ伝えたい思いを聞かせてください。
A. (Aさん) ピンクの清掃員としてではなく、まず私たちを覚えて
いただきたいです。
私たちは、「新幹線メンテナンス東海」の「ドレッサー」
なんです、と。
新しいユニフォームのデビューを楽しみにしていてくださ
い。
(Bさん) コロナ禍の元気のない世の中ですが、私たちは未来を見つ
めて熱い気持ちでユニフォーム刷新にブランディング、
作業効率化などに取り組んでいます、ということを知って
もらいたいです。
私たちが働く「新幹線メンテナンス東海株式会社」という
会社は、このような時代ですが、『新しいユニフォームを
作ろう! そして素敵なユニフォームにしようよ!』と、
働いている私たちのことを一番に考えてくれる会社なんで
す、と認識していただけると嬉しいです。
皆さま、「新幹線メンテナンス東海」のこれからにぜひご注目ください!!
最後に、この投稿をご覧いただいた方はぜひ、
webメディア「トライシー」様の記事
『“新幹線は花嫁” 車内整備の達人「エクスプレスドレッサー」、その名に込められた思い』
もあわせてご覧いただけますと幸いです。
トライシー様の記事へはこちらのリンクからどうぞ ↓