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組織における心理的安全性の確保

このブログは現在、サッカー指導者をしている主が「日常にあった出来事」や「自分なりの考え方」や「学んだこと」を発信していくものです。


テーマは、「心理的安全性の確保」

今日も組織の話をします。

僕は組織において『心理的安全性』は一番と言っていいくらい必要だと思います。


僕が思う心理的安全性は、

その組織に属している人が100%の力を発揮できるかどうか。

だと思っています。


【心理的安全性がない組織】

心理的安全性がない組織の具体例を挙げます。

よくあるのが上司が怖くて意見が言えない。

これはどの組織にでも起こりうることです。

新しい組織に入った人は右も左もわかりません。そんな中で上司が怖くて意見が言えないと質問することもできません。

勇気を出して質問したとしても、「それくらい自分で考えろ」と言われるかもしれません。


こう返されてしまって、じゃあ自分で考えて行動しようとしたとします。

そこでミスが起こってしまったら、「なんで相談せずにやるんだ」と言われてしまいます。


このように上司に何を言われるか怯えながら仕事をすることでパフフォーマンスは低下していきます。


なんとなくこの場面は想像できます。


逆に心理的安全性がある組織はどうでしょうか。

【心理的安全性がある組織】

簡単に言えばさっきの逆の対応になります。

部下が上司に質問しやすい状況になっていることになります。

程よい距離感にあることで、「これ聞いたらあかんかな?」とか「失礼にあたるんじゃないかな」みたいなことを考えることなく、質問することができます。


また何か挑戦した際も、その挑戦自体を褒めてくれ、改善点やアドバイスをくれることでより組織や個人として良い方向に進むことができます。


【心理的安全性がある組織を目指す】

では、どうすれば心理的安全性がある組織になれるのか?

僕は2つだと思います。

・人の距離感

・挑戦に対する捉え方

まずは人との距離感です。

かなり抽象的な表現しますが、「近づきすぎず、遠すぎず」です。これに尽きます。笑


遠すぎると意見を言いづらいし、近すぎると馴れ馴れしい関係になってしまいます。
だから、この距離感は人によって変わってきます。

今一度周りの人とのどの距離感がいいのかを考えてみましょう。


次は挑戦に対する捉え方です。

これは寛容に受け入れる。これだけです。

事前に相談や連絡があれば尚良いです。


これも距離感で決まる気がしますが、、


まあ大きくはこの2つです。

みなさんももう一度組織を見直してみましょう。

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