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二輪協会と災害協定を締結

オフロードバイクで被災地調査を迅速化 近畿整備局

NPO法人防災レジリエンス二輪協会は12月5日、国土交通省近畿整備局様と「災害時における自動二輪等を活用した被災状況の調査等の実施に関する協定」の協定締結式を迎えることが出来ました。
ひとえに皆様方のご厚情の賜物でございます、改めてご協力を頂きありがとうございます。
当協会は、オートバイの特殊走行技術を活かし、災害時の被災状況の調査並びに情報収集などを迅速に行うことで、社会に貢献することを目指しております。 一般財団法人日本モーターサイクルスポーツ協会が認定する、トライアル、エンデューロ、モトクロスといったオフロード競技の国際級ライセンスを持つ高度な走行技術者を擁し、その専門集団により被災現場で活動を行います。日本に居る国際ライセンスを持つ二輪走行技術者の技術力は高く、災害大国である日本において、被災現場で機動力を持ち迅速に活動できる二輪走行技術者を活用することにより、より早く被災地域の困りごとにお役立ちできるものと確信しております。 今後、全国の二輪走行技術者と連携し、ネットワークを拡大することで、より迅速かつ広範囲な支援体制を構築してまいります。そして、日本が災害に強い国となれるよう機動力の高いオートバイを活用し貢献できるように、尽力してまいりたいと考えております。 また国際級競技ライセンス保有者の社会的ステータス向上とモーターサイクルスポーツ競技者が社会貢献をすることでのメディアプロモーション、そしてセカンドキャリア創出を行うことを目指します。
締結式を迎え、まずは第一歩となりますが、引き続き国土交通省近畿整備局様と連携を図り、活動について更に協議を進めて参りますので今後ともどうぞよろしくお願いします。

NPO法人防災レジリエンス二輪協会
理事長 藤原慎也
副理事長 松田隆年


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