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kokoronikewo
PTSD女が宣うだけの話
今日は7回目のカウンセリングでした。
同じ臨床心理士の先生で毎回お話ししています。
11月初旬に
私の状態はPTSD であろう、と教えてもらい
眼から色々な意味で鱗がポロリ。
父が突然死をしたその日に
8歳だった私は
「これからは私が母を守って生きるんだ」と
強く心に誓ってしまった。
その時に戻れるならば
私は8歳の私を抱きしめて
「そんなこと思わなくていいんだよ」
「えりちゃんの好きなように生きなよ」
って、言ってあげたい。
私のPTSDが発症したのは
母に寝込みを襲われ、紐で首を
絞め殺そうとされた、2013年の3月の中旬。
当時勤めていた会社の計らいで
母を閉鎖病棟に即入院させては貰えたけれども
警察にも通報して事件として扱ってもらえばよかった。
母は私と心中するつもりだったけれど
仮に私の首を絞めることに成功して
私の息の根を止めて、殺すことができたとしても
後は追って来なかっただろうなと思っている。
母はもう、狂っていただろうから。
親子心中って、母親が企てると
子供だけ殺して自分は死にきれないよね。
そんなニュースをチラチラ目にする。
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