ストーブ
ぼっぼっ、あかい火が揺れる
あぶらのにおいと
焼けた何かのにおい
そう言えば去年もちを焼いたなぁ~
ぼっぼっ、冷えきった和室にオレンジ色が灯る
ぼっぼっ、朝は寒さでつま先が痛い
からだを手でこすりながら
暗い朝、暖をとる
6畳の和室でストーブをだくようにして
お日さまがわたしを照らすまで
お日さまがわたしを包むまで
ストーブに手をかざしながら
なかなか、おきてこない朝を待つ
ぼっぼっ、あかい火が揺れる
あぶらのにおいと
焼けた何かのにおい
そう言えば去年もちを焼いたなぁ~
ぼっぼっ、冷えきった和室にオレンジ色が灯る
ぼっぼっ、朝は寒さでつま先が痛い
からだを手でこすりながら
暗い朝、暖をとる
6畳の和室でストーブをだくようにして
お日さまがわたしを照らすまで
お日さまがわたしを包むまで
ストーブに手をかざしながら
なかなか、おきてこない朝を待つ