水辺の安全管理(小学6年生)出前授業
晴れわたる青空の下、夏休み前に児童たちに水難事故を起こさないよう出前授業を担当させていただきました。
このお手伝いは、『守口市ウォータースポーツ協会(消防潜水連盟プログラム)』として、国土交通省淀川河川事務所 淀川河川レンジャー主催の毎年この時期の提供です。
この授業は、「水辺に近づく時」「遊泳する時」、また「陸上にいる(保護者等)時、さらには「水害対策」について、子どもたちが、小学生時に身につけるべき安全&危機管理意識について、安全な環境でわかりやすく体験していただくものなんです。
さて大人の皆さん、
・自然環境化、海や川で遊ぶこと、アウトドアブームにより機会が多くなっていますが、ライフジャケットをお持ちですか?
・休日だからといって、お酒を飲んで入水していませんか?
・今もおたのしみとちゅうの方、子どもたちを見守れてますか?
何十年もこのような注意時事項が存在するにもかかわらず、不幸にも毎年、沢山の尊い命がなくなっています。
その全てが、注意事項を守っていなかったことが原因になっています。
あなたはウォーターアクティビティのプロフェッショナルです。あなたは水泳の名選手でした。が、しかし、水辺の自然環境には到底勝てないですよね。
今シーズンも残りの出前授業では訴えかけ、子どもたちの夏休みの安全を祈りたいと思っているのです。