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吉原岩戸神楽130周年―後編

去る2024年9月20日の吉原秋季例大祭にて、吉原岩戸神楽(吉原神楽)が奉納されました。

今年で130周年ということで、当日は吉原大神宮の近くに臨時駐車場も設けられており、駐車場と吉原大神宮を結ぶシャトルバスの運行も。
奉納が始まる頃には多くの方が会場に詰めかけていました。
そんな当日の様子を写真でお送りいたします。

会場近くには案内も設置されていました。
吉原神楽ののぼりも。
今年は竹あかりも設置されていました。
吉原大神宮に上がるまでの階段。両端には竹あかり。
舞台となる大神宮。こちらで神楽が奉納されます。
楽人の皆さん。演目によって、誰がどの楽器を担当するかが変わります。
舞台から降りて演じられるものもあります。
「柴曳」
「柴曳」では子どもたちも抱かれて舞台へ。
最後には岩戸開き。

伝統の継承が難しくなっているのはどこの地域も同じことだとは思います。
地域の文化を繋いでいくために、保存会の皆さんが新たに取り組まれていることも様々です。
微力ながら、我々も地域の一員として何かできることがあれば幸いです。

最後には保存会の皆さんからのご挨拶も。
お疲れ様でした。ありがとうございました。

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