#747 学生闘争と宗田理

はじまり。
6連休後のお仕事。
なかなかこんな連休取ること無いので、連休明けはドキドキする。
果たして仕事モードになれるのだろうかと。
まだまだ休んでいたいという気持ちに打ち勝てるのかと。
久しぶりの仕事、正直朝は少しからだが重い。
休みであれだけ不調が無くなってスッキリしたはずなのに、心理的影響の大きさにびっくりする。

少々不安を抱えながらも、台風の影響も考えて早めに出発。職場に着いた瞬間から気持ちはあっという間に仕事モード。
大好きな子どもたちの顔を見て、大切な仕事仲間たちの顔を見て、戻ってきたー!って。
バタバタと過ぎていった一日。でも、これもわたしの一日なんだよね。
休みをもらって、休む大切さを実感した。
休み後に働いて、同じように働くことの楽しさも実感した。
だからこそ、仕事をしながらもしっかり休息できるいい塩梅が必要なのかも。
働き過ぎず休みすぎずほどほどに。


帰宅して仰天ニュースを観た。学生闘争のニュース、ハイジャックのニュースのピックアップ。
ある本を思い出した。
「僕らの七日間戦争」をはじめとするぼくらのシリーズという宗田理さんの本である。自由を求めるために同士(仲間)と共に大人や悪い奴らと闘っていく、そんな話。
話が進むにつれて登場人物も成長して大学生や社会人になる。
まだ中学生?ながらワクワクドキドキしながら夢中で読んだ。わたしを読書好きにした本。
自由を手に入れる為に闘う、立ち上がる、仲間と協力して。
今回観入ってしまった学生闘争の話、とても考えさせられるものがあった。今では正直考えられないけれど、遠くはない時代にあった事実なんだよね。


宗田さんの本また読み返したいなあ。

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