#1519 本
本なら売るほど
本日遅番のため朝活カフェ活。
今日は漫画を1冊。
「本なら売るほど」
最近ちょっと話題になってる?
まだ1巻
それでも
本好きならより本が好きに
あっという間に十月堂のファンに
店主とお話してみたいなあ。
本好きって
必ずしも本を読むことだけでなく
本そのものが好きだったり
色々なんだなって。
そしてやっぱり思う。
本って繋がってるよなあ。
以前は電子書籍がまだまだ主流じゃなくて、紙の本を買う選択肢しかなかった。
紙の本の匂い、紙のペラペラ、それが好きだった。
本が好きでブックオフでバイトをしていたこともあった。
その時は棚に本を補充することが好きだった。そこで色々な作家さんの名前を知った。
本が好き。
この漫画にも出てくるのだが、壁一面の本棚に憧れたし、今でも本屋さんならいくらでもいられるくらい、本を眺めていることに安らぎとワクワクを感じる。
ただ、1つわたしの中で変わったこと。
紙の本から電子書籍に移行したこと。
あれだけ好きだった紙の本だったけれど、今はほとんど買わない。
本に囲まれていたいと思っていたけれど、紙の本を減らすようになった。
本は好き。それは変わりない。
ただ、手軽に何冊も持ち運べる形になって、読みたい時に読めるようになって、スペースも要らない。その利点をわたしは選んだのである。
本屋さんでお気に入りを見つけて読み進めるその味わいも分かる。電子書籍に少し寂しさを感じることもある。
今回この漫画を読んで、より紙の本の愛おしさを思い出した。
お店での繋がり、本を通してのやりとり。本に思いを馳せるそれ。
それでも、いまは身軽さを求めるわたしにとって、ベースは電子書籍。
ただ、時に古本屋さんに行って1冊くらい買ってまた売ってをしてもいいのかなと思ったり。
それぞれの良さがあるからね。
ただ、どちらにしても「本」はいい。
本の世界とも、現実でも、繋がりを作ってくれるもの。感情を揺さぶられるもの。
これからも
沢山の本と出会いたい。
新しい本も、昔の本とも。