#265 ゲーム音痴
昨晩久しぶりに友だちとオンラインでゲームをし
気づけば就寝が25時半過ぎるという事態
そんなことを言うと相当なゲーマーのように聞こえるかも知れないが
わたしはゲーマーでもなければ
飽きやすい性格なのでゲームが続かない人間である
しいて言うなら
去年の一時期はどうぶつの森を永遠とやっていたし
ポケモンをやっていた時期もある
が、現在は両方とも無法地帯になっている
そんなわたしも
友だちと協力してやるゲームは好きなのである
なぜかって?
わたしがゲーム音痴だからである
ゲームにもやっぱりセンスというものがあると思っていて
友だちのようにゲームが好きで
すぐにコツを習得することができるひともいれば
わたしのように
なかなかのポンコツっぷりで足を引っ張るタイプもいる
それでも一人より二人でやると
わたしでもどうにかゲームを進められる上
頭を使うゲームであれば
どう攻略するかを一緒に考えながらワイワイできることが利点である
そのひとつが「オーバークック」
その名も協力調理ゲーム
これはもうシリーズをずっとやっていて
クリアする度に爽快感抜群である!
そして頭を使うので頭が鍛えられているような感覚
クリアできないときは
どうしたらできるのか方法を変えてみたり
立ち位置を変えてみたり
担当を分担してみたり
ゲームであれど試行錯誤する
このゲームはわたしも慣れてきたので
だいぶ動けるようになったが
それでも友だちに比べたらポンコツっぷりはまだ発揮中
そして昨日は
1ステージをクリアするのに3時間かかった
「ヒューマンフォールフラット」
これは先日同僚に紹介され一緒にやったっきり
やっていなかったので2回目であったが
コントロールも謎も難しすぎて一人では到底進められない
FaceTimeをつなぎ、さてやるか!と始めたはいいけれど
反対側に渡ることだけでも一苦労
友だちがセンスがあるおかげでどうにかクリアできたが
わたしはやっとの思いで運んできたモノを落下させる始末・・・
すいません・・・笑
クリア直後は「おつかれさまでした!」なんてひと仕事終えたような挨拶を交わしていた
ゲームに関してわたしは本当にポンコツだけれど
協力すればそんなわたしも楽しめる
しかし
どうしたらいいかを完全に頼りすぎては
逆に楽しくなくなってしまう
ポンコツな自分でもなにか貢献できることがあったときに
ひとつでもクリアに近づくために答えを見つけられた時に
「よっし!」と思える
これってゲームに限らずなのかなと思う
一人では難しくても二人で協力することで答えを見つけられる
クリアできる
しかし二人であることで自分が何もやらなくなると
クリアするまでの面白さもクリアしたときの爽快感も半減する
ポンコツでも音痴でも
自分のできる些細なことを積み重ねていくことは必要だよねって
深夜に
ゲームから学ぶ人生学