#809 NFTとマカンマラン

寝付けぬ昨夜。てっぺん過ぎても眠くならず、新しいNFTをゲットしてTwitterのアイコンとスマホのロック画面にしてみた。
NFTを集め始めてから、まだアイコンとかロック画面にするくらいしかできていない。だからNFTの価値って聞かれると難しいんだけど、何より気持ちが上がるよね。アーティストさんとしっかり向き合ってる感じがする。お金を出してもその作品の価値を手に入れたいって思えるの。
そんなたいそれた高額なものは買えないけれど、時々一目惚れした作品をコレクションしていくのが楽しい。
そんなわけで新しくroommateのHYOUをお迎え。かっこかわいいよぉぉおおおお。


今日も大好きなカフェにいる。
そして大好きなオニオンスープを飲んでいる。

ふと思ったんだよね。『マカン•マラン』っていう本に出てくるお店みたいだなあって。
路地にある小さなカフェ。勿論ランチも営業しているが、なんといってもお夜食のように夜中まで営業している珍しいカフェ。ディナーではお酒もコーヒーも揃ってて、更に美味しいごはんからケーキまである。
地域の常連さんたちの憩いの場のようなそこは、わたしにとってとてもとても落ち着く空間になっている。

ここに引っ越してきた日、まだこの土地が全然分からない中で、夜にふらっと立ち寄って食べたお魚とごはんがとても美味しくて、お店が温かかった。ホッとした。
それから家のほぼ前にあるそのカフェに立ち寄ることが増えた。
noteを書きたいとき、考えごとをしたいとき、一人でいたくないとき、マスターと話したいとき、ここにくると元気が出る。
そして今までで一番のオニオンスープに出会った。今のわたしの活力はこのオニオンスープ。

そっと寄り添ってくれる空間と美味しいごはん。
このカフェはわたしにとってのマカンマラン。
夜、ベランダからお店の灯りが見えるとホッとする。



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