五十肩って俗名です
50歳でなるから五十肩
まあ当たっていますね
肩こりという生やさしいものじゃない
腕があがらない
角度によっての激痛は、息が止まり
うずくまるほど
コートなどの袖を通せず、
着替えのたびに、痛くて涙
夜も無意識でする寝返りに
激痛で目が覚める
酷くなると、本当につらい五十肩
どうしてこの年齢に多くはっせいするのか・・・
女性ホルモンが関係しています
ホルモンの機能は、とても複雑で
まだまだ、すべてを解明されている訳ではありません
ですが、確実にわかっていること
女性ホルモンと言われる、数種類ある
妊娠出産に関わるホルモンは、
30代後半くらいからだんだんと減少し
(プレ更年期)
50歳前後(閉経前後)10年間を
更年期と言います。
女性ホルモンの働きは、
スムーズに健康な子孫を残すための機能を
整えること
そのために、妊娠、出産、育児中に必要な
カラダの変化に対応できるように
関節を柔らかくする機能もあります。
持久力のある柔らかい筋肉を維持する機能もあります。
保水力をあげて、循環を活発にする機能もあります。
だけど、ホルモンが減ってくると
そういう機能のチカラも落ちてきます
閉経はエストロゲンがほぼなくなること
つまり柔らかくて強い筋肉量は
ドンと低下してしまうこと
保水力が落ちて乾きやすく、
循環力が落ちてしまうこと
だからと言って、動けないことではないのです。
パワーダウンしてきたら、
節電モードに切り替える必要があるということ
なのに、今まで通り、
無理して、意地はって、
カラダ使っちゃう・・・
つまり、今のカラダにとっての
オーバーワークを毎日休みなくやってしまう。
肩甲骨はそれにこたえるために
ガチガチに踏ん張って固めてしまう
動かない肩甲骨についてる腕は
無理に使って腱がサキイカ状態に傷む
その周りに炎症がおこるのは当たり前・・・
カラダと仲良くしていこう
カラダに感謝される使い方をしていくと
カラダはあなたに大きなギフトを与えてくれる
あなたの人生の秋を喜べるように応援しています。
今日もカラダと仲良く
笑顔とLOVEでお過ごしください
かっちゃん先生でした。
まったね~
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