かっちゃん先生

更年期という女性の秋の時代に、ネガティブな事ばかり数えないで!収穫の秋を喜ぶように、更年期を喜ぶあなたになってほしい。「カラダと仲良くなって、笑顔とLOVEに生きる応援」として 女性専門の整体サロン レディース整体宙soraをしています。

かっちゃん先生

更年期という女性の秋の時代に、ネガティブな事ばかり数えないで!収穫の秋を喜ぶように、更年期を喜ぶあなたになってほしい。「カラダと仲良くなって、笑顔とLOVEに生きる応援」として 女性専門の整体サロン レディース整体宙soraをしています。

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最近の記事

星を掬う

この著者の作品はこれが2冊目 新聞の紹介に出ていてチェックしていた。 誰にでもトラウマはある 幼い日の夏休みに、母と二人旅をしたのを 最後に、母はいなくなり、父と祖母との家族で 育っていくが、 母に捨てられた というトラウマから、愛されることを求めて どうしようもないDV男と結婚する いや結婚した時は、いいひとだと思ったのに 離婚しても、引っ越しても お金が無くなるとやってきて お金をせびる、出すまで暴力をふるう 全ての現況を母に捨てられたからだと 母を恨んで生きて

    • 寝不足になろうと読み続ける

      ちょっと前のものばかりですが 行きやすい図書館のおかげで 私の小説ブームがやってきた 荒神 荒神は春ごろにアマゾンで購入。 ゴジラ-1.0 を見てきたあとに読んで もうゴジラやんとひとりワクワクした こんなん映画とか実写なんて無理やろうと 思いながら、読みふけたのだが なんと2018年にNHKでドラマになってた。 驚き あの怪物を実写して表したものを 見たいような、見たくないような気がする ゴジラを見てからだったので、 どうしてもゴジラのような怪物を 想像してい

      • 諸行無常と諸法無我

        佐々木閑先生のファンです NHKの100分で名著で「涅槃経」の解説で 出演されていたのをyoutubeで偶然見たのが 佐々木先生との出会い 何冊か本を購入して、お釈迦様の仏教に 興味を持ちだした。 コロナ禍になって、大学の授業ができない時に 先生ご自身のyoutubeチャンネルをオープンされ 更新されるのを楽しみに視聴している 古舘さんとの対談本 早口の解説の方が、仏教の話を 佐々木先生との対談本というのも 佐々木先生のyoutubeでのお知らせで知って、購入(笑)

        • 孤独 

          かなしかった 読んで本当にかなしかった 孤独でかなしいと思ったことがあるひとは きっと泣けない涙があふれることだと思う 家族に、家族として扱われなく育つ 初めてひととして扱われ、その生活から抜け出す 52ヘルツの声は誰にも聞こえない声 自身もその声の持ち主だったからこそ 少年の52ヘルツの声を受け取った 日本の貧困は、目に見えていない だからこそ、辛く孤独になり、 そのストレスを身近な弱いモノを虐める 虐められ、52ヘルツの声は埋まっていく この物語は、単なるお話で

        マガジン

        • 更年期を喜ぶためのマガジン
          31本

        記事

          長生きすることだけを目的とした間違い②つづき

          健康<長生きでいいのか前回は、『土と脂』を紹介 今回のつづきは、主に私が思うことと、じゃあどうするのか?を思うところ  美味しいは、健康にいいとは限らない アラフォーになっている娘が1年生になった頃の話である。 その3年くらい前から、膝の裏や肘の内側が赤くただれるようになってきた いつもかゆくてかきむしるので、汁がにじんで、醜い状態になっていってた。 小児科では、アトピーと診断、ステロイド剤を処方され、塗るとすぐキレイになる魔法の薬だと喜んで使っていた。 そのころは、薬

          長生きすることだけを目的とした間違い②つづき

          長生きすることだけを目的とした間違い①

          土と脂   親よりも長く生きれない病弱な現代っこ もう5年ほど前に購入した「土と内臓」 は、食事の内容を野菜中心にする必要性がよくわかる本だったし、土と腸の働きの酷似していることに、なるほどと感心した。 必要栄養素をサプリメントだけ摂ることでは生きていけないという意味がよくわかった本だった。 その後コロナの大流行がおこり、健康への関心はみんなが高くなったものの、それは、微生物や菌を徹底的に排除することで、病気を遠ざけようとする行動として表れた。 医療は病気を治す手立てを大

          長生きすることだけを目的とした間違い①

          情報に踊らされるわたしたち

          私(現在60歳11月で61になる)が中高生の頃 携帯もポケベルもまだなかったし 家の電話も線でつなっがっていて、 友達と親には内緒の話をしたくて、 親子電話として2階の部屋に長いなが〜い 線を生やしている電話機をねだってつけてもらった とにかく手紙か電話だけが連絡ツールだったのである デジタル生存競争〜誰が生き残るのか〜 ダグラス・ラシュコフ著  岡田斗司夫さんのyoutubeで紹介されていて 気になったので、キンドル購入した。 時々どっちの立場の話かがわからなくなった

          情報に踊らされるわたしたち

          焼き芋とドーナツ 後

          前編はコチラ 津田梅子の落胆を再び? 1871年(明治4年)6歳でアメリカへ留学(岩倉使節団)した津田梅子は 17歳で帰国するまで11年間ワシントンDC近郊のチャールズ・ランマン家に預けられ、ハイスクールレベルの市立女学校に通う 国費留学生として使命感に燃えて、帰国後教師になるつもりが、 女性教師が働く場所がない日本社会の現実にあい、いくつかの職を転々とし華族女学校に勤めるが、女子の進路は男子の中等教育までしか用意されていない アメリカ育ちの津田梅子は、この時の日本に

          焼き芋とドーナツ 後

          焼き芋とドーナツ 前

          おやつの話とは思わないで 題名を見たとき、お菓子の歴史書みたいと思ったものの 副題、帯を読んで、知っておくべきことが書かれていると直感して購入 もうすぐ登場する五千円札の津田梅子が感じていたこと きっと読んだ女性には響くはず 幕末~明治にかけて、日本人は他の国に統治されることを 避けるためにも世界をみる必要があった 産業革命とともに共同的困窮から貧困が生まれてきたこと そして、畑で一緒に汗をながしていた共同体は 賃金労働という個人になり、女性は単に労働力として扱われるこ

          焼き芋とドーナツ 前

          感情が行動を促すから世界が動いてきた

          【エモい世界史】 著 リチャード・ファース=ゴッドビヒア この本への私からの質問 人びとの感情の衝突でおこる結果は、善か悪か? 全世界でSDGsを謳い 世界平和を皆が願っていると思われるのに いまだに、戦争や紛争はおこる 身近な社会でもマイノリティーの差別は 無意識に行われ 自分自身を傷つけたりもしている。 SNSの投稿へのコメントで 荒らされていく、嫌悪という感情を含むコメント それらは、皆のフラストレーションが 嫌悪(感情)に刺激され、行動を促していく これらが

          感情が行動を促すから世界が動いてきた

          『がん劇的寛解』読書記録

          高齢の母ががんになった話から 整体に来てくださっているお客さんから借りた本 やたらサプリや健康器具の販売のためのものが こういう本の類には多いのだが そう言ったこともほとんどなく がんの正体について、また健康の土壌の考えに とても共感できたので 記録としてまとめておきたい 著者和田洋巳 京都大学医学部卒業 医学博士 京都大学名誉教授 一般社団法人 日本がんと炎症・代謝研究会 代表理事 2011~からすま和田クリニック 院長 15年前胃がんでほぼ全摘手術 転移しやすいがん

          『がん劇的寛解』読書記録

          日本社会に足りていない資源

          日本での資源不足は、ほとんどを輸入で頼り 自給率が低いというのをみんな認識している。 だが、本当に必要な資源の不足を認識している人は 少ないのではないだろうか Care(ケア)とはなんだろう 気づき、心配、面倒、保護、 丁寧、用心、気苦労、気にかける 気にする、したがる 名詞も動詞もいろんな意味がある 高齢の母のがんによる手術入院、 障がい者手帳申請に加えて 脊椎の圧迫骨折にて、 介護認定4での申請中 私と二人暮らしの中  退院を促され、リハビリ病院への 転院もでき

          日本社会に足りていない資源

          哀れなるものたち 

          原作はフランケンシュタインを彷彿させる 19世紀の作家 メアリー・シェリーが書いた フランケンシュタインの女性版として描かれているようだ。 フランケンシュタインのメアリーは、名前からわかるように 女性作家 SFの先駆者として位置づけされてる作家だそうで 母はメアリー・ウルストンクラフトという フェミニズムの先駆者といわれ 父は、ウィリアム・ゴドウィンという 近代無政府主義(アナキズム)の先駆者 この両親の遺伝子をもって、このSFを書く なんかすごい人ですね。 しかも

          哀れなるものたち 

          バービー アマプラで視聴

          昨年の12月の話ですが・・・ ジェンダーを考える機会がありまして、 振り返りで投稿です。 女性の理想 私はリカちゃん派だったので バービー人形はもってなかった。 というか、周りにも持ってる子はいなかったな。 女の子にとってのお人形遊びは お母さんごっこで 赤ちゃんのお人形で遊ぶことだけだったのに ある日8頭身の水着を着たバービーが登場 お母さんになりたいと思い込んでいた 女の子たちは 赤ちゃん人形を放り捨て バービーに夢中になる。 なりたいものになる リカちゃん

          バービー アマプラで視聴

          ギリギリのタイミングやったかも

          膀胱がん 検査での疲労 年末に膀胱鏡検査の後、膀胱がんと診断された ここまでも、循環器の心電図~心エコー 血液検査 レントゲン MR 膀胱鏡  と続き、毎回午前10時前後の予約で行くものの お会計済ませるともう午後2時を過ぎる頃に 付き添いの私でさえ、疲れるのだから、 高齢の母本人にすれば、 「もうやめたい」 というのも、仕方ない。 正月休みを挟み 1月4日の年始最初の診察日は レントゲンとCT撮影から始まる。 膀胱鏡検査を受けてから おしっこが本当に我慢できなくな

          ギリギリのタイミングやったかも

          後期高齢者のがん

          膀胱がん 87歳という高齢になってから 母にがんが見つかった。 部位は膀胱、 膀胱がんは、女性より圧倒的に男性患者が多く 60歳以上の高齢になるほどリスクが高い 原因にあげられるのが、煙草 肺がんだけの原因と思っていたが、 そうではないらしい。 加えて染料や特殊な化学薬品を扱う職業に多く発症する と国立がんセンターのページにあった。 症状は血尿 しかも痛みのない血尿で 見た目でもはっきりわかる血尿だ。 医療者の判断 3年前に転んだことで大腿骨頸部骨折をし 人口

          後期高齢者のがん