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嫌なことを嫌と言える環境を、授業で。

生徒が少しでも意欲的に学習に向かえるよう、授業に向かえるようマインドを整える環境を作ってあげることも、先生の仕事のひとつ(ということをSELを通して学びました)。

本日夏休み明け一発目の授業。

「よく来たね。嬉しいよ」

と素直に気持ちを伝えた後、夏休み明けだからこそ授業への気持ちなんて整うわけもないので、「学ぶのが嫌だ。そしてこんなことを言われるのも嫌だ」という気持ちを表出してもらいました。

「いち付箋いち嫌なこと」を書き出してもらい、それを模造紙みたいにでっかい付箋に貼り付けて、嫌なことを嫌と言える環境を見える化してみました。

これが生徒の学習に効果があるのか数値で示せ!って言われたら、できません(笑)でも学習に取り組む前に、まず取り組む生徒の心を大切にするための環境を整えてあげるって大事なことなんだなと、SELを通して学びましたし、生徒の反応を見ていて感じました。

授業でこそ生徒に寄り添う…なんてカッコいい(笑)いうのは簡単ですけどね、引き続き実践します。

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