Twitterの自分ルール
メンタルハッカーほっしーさんのように、うつ病経験者の視点から、何かお役に立てる情報発信がしたいと思った。その手段としてnoteを選び、noteを読んでもらうための入口としてTwitterを始めた。とんだ勘違い女でした…
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そんなことを考えていた自分が、とても恥ずかしい。再発して間もない、情緒不安定な私がまずやるべきことは、寛解を目指すことだ。精神疾患、主にうつ病について、間違いのない情報を発信するため、日々勉強されている方と同じことができるわけがない。
それに気付くまで、Twitterではフォロワー数やいいねの数を意識していた。Twitterの時間が増え、ストレスになってきた頃、とにかく「依存したくない」と思った。
noteもTwitterも力を抜いて自然体で続けたい。そう思えるまで半年くらいかかって、ようやく自分のTwitterルールができあがった。
Twitterでは、いろんなことを学んだ。自己肯定感をあげるため、今日のよかったこと3つやホメ療法を続けた。たった3つのよかったことも、自分を褒めることも難しかったけれど、「ハードルを下げる」「60点でいい」「生きてるだけでOK」など、気持ちが楽になる言葉を発信してくれている方々のおかげで続けることができた。
最近では、ホメ療法だけになっている。今日のよかったことは、文字にせずとも自然と浮かぶようになったからだ。次は、自分を褒める練習。それから、イマソラ!
フォロワーさんたちの素敵な風景を見ているうちに、俯いてばかりだった私は、空を見上げるのが癖になった。植物を愛でることも増えた。空、お月さま、植物、動物、美味しい食べ物。綺麗だな、可愛いな、美味しそうだな。失くしていた感情が、少しずつ復活してきて、今では時々散歩に行けるようになった。
もちろん、見ていて楽しい気分になるツイートばかりじゃない。死にたい、死にますという呟きには、感情を乱される。今年亡くなった芸能人の訃報も、とても辛かった。
自分を守るため、ミュートやブロックは遠慮くなく使う。大事なルールのひとつ。
イマソラ ~お気に入りの青空~