採用面接で「いい人材」を見抜く極意 〜建設業の社長が実践した3つの質問とは
皆さん、こんばんは!😊
社長ブランディングの太田です。
昨日は
「諦めかけた社長が見つけた採用成功の意外な方法」
についてお話ししましたね。
実は先日、
私がサポートしている建設会社K社の渡辺社長から
うれしい報告が届きました 🎉
「太田さん、やっと見つけました!理想の人材に出会えました!」
実は渡辺社長、
半年前まで採用面接で苦労していたんです。
「なかなかピンとくる人材に出会えない...」
「面接では良かったのに、入社後のギャップが...」
そんな悩みを抱えていました。
でも、
たった3つの質問を変えただけで、
採用の成功率が劇的に上がったんです!
今日はその3つの質問をご紹介します 👇
1️⃣ 「失敗した経験」ではなく「工夫した経験」を聞く
よくある質問:
「今までで一番大きな失敗は何ですか?」
👉 渡辺社長が実践した質問:
「今までの仕事で、どんな工夫をして成果を上げましたか?」
この質問のポイントは、
応募者の「前向きな問題解決力」を見られること。
失敗談より工夫した経験を聞くことで、
その人の「考える力」と「行動力」が見えてきます。
面白いことに、
この質問をすると、
応募者の表情が明るくなるんです。
自分の成功体験を語ることで、
自然と前向きな雰囲気になり、
より本質的な人となりが見えてくるようです。
2️⃣ 「なぜうちを選んだか」ではなく「どんな未来を描いているか」を聞く
よくある質問:
「なぜ当社に応募しましたか?」
👉 渡辺社長が実践した質問:
「5年後、どんな仕事をしている自分を想像していますか?」
この質問で分かるのは、
応募者の「成長意欲」と「具体的なビジョン」。
会社選びの理由より、
その人が描く未来像の方が本質が見えてきます。
渡辺社長によると、
この質問での回答の具体性が、
その人の「主体性」を測る
重要な指標になるそうです。
ただ漠然と「成長したい」というより、
具体的なキャリアプランを持っている人の方が、
入社後も目的意識を持って
働いてくれる傾向があるとか。
3️⃣ 「趣味」ではなく「休日の過ごし方」を聞く
よくある質問:
「趣味は何ですか?」
👉 渡辺社長が実践した質問:
「休日はどのように過ごしていますか?具体的に教えてください」
この質問のすごいところ!
趣味を聞くより、
実際の生活リズムや価値観が見えてくるんです。
渡辺社長いわく、
「休日の過ごし方を聞くと、その人の生活習慣や、仕事とプライベートのバランスの取り方が分かります。それが、長く働いてもらえるかどうかの重要なポイントでした」
例えば、
「休日は家族と過ごす時間を大切にしている」
という回答からは、
仕事と生活のメリハリを
つける意識が感じられます。
また、「資格の勉強をしている」という回答からは、
自己啓発への意欲が伝わってきます。
実際、この3つの質問を取り入れてから、
採用後の定着率は1.5倍に上がったそうです ⤴️
ただし、
これらの質問を「テクニック」
として使うのではなく、
本当に相手のことを知りたい、
理解したいという
誠実な気持ちで聞くことが大切です。
面接は、
お互いを知り合うコミュニケーションの場。
良い質問は、
その架け橋になるんですね。
ちなみに、
面接の質問を変えただけでなく、
もう一つ大切なポイントがありました。
それは...
明日の記事でご紹介します!
「【驚愕】求人広告を変えただけで応募者が10倍に!群馬の建設会社が実践した秘訣とは?」
ぜひ、お楽しみに 😊
皆さんは面接で
どんな質問をされて
印象に残っていますか?
また、面接官として、
どんな質問を大切にしていますか?
ぜひコメント欄で教えてください!