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「社長、Googleで検索されてますよ」採用に効く!経営者のための個人ブランディング術 🔍

こんばんは!太田です😊
先日、あるクライアントから
衝撃的な言葉を聞きました。

「太田さん、面接に来た学生全員が、私のことをGoogle検索していたんです」

実は、これ、珍しいことではありません。
今や応募者の9割以上が、
応募前に企業の社長をネット検索するんです。

今日は、採用に直結する
「社長の個人ブランディング」について、
私の失敗談も交えながらお話しします。


恥ずかしい私の失敗談 😅

実は3年前、ある経営者の方から言われました。

「太田さん、あなたのことをネットで調べたんですが、全然情報が出てこなかったですよ」

その時の私は、
「情報が出ないほうが、プロフェッショナルっぽいですよね?」
なんて思っていました。

これが、完全な間違いでした。

なぜなら、情報がないことは、
信頼性の欠如に直結してしまうからです。

特に若い世代にとって、
ネット上で情報が見つからない人は

「本当に実在するの?」
という不安を感じさせてしまうんです。

応募者が知りたい「3つの要素」

実は、
応募者が社長をネット検索する時、
主に以下の3つを知りたがっています。

  1. 経営者としての考え方

  2. 人としての魅力

  3. 会社の将来性

そして、これらが見つからない時、
多くの応募者は「不安」を感じてしまうんです。

成功事例:群馬の建設会社Y社の場合

Y社の社長Tさんは、以前こう悩んでいました。

「うちみたいな地方の建設会社に、若い人が来るわけない...」

でも、たった3ヶ月の取り組みで状況は一変。
今では毎月10件以上の応募が来るようになりました。

具体的に何をしたのか?
それは意外とシンプルです。

1. noteでの情報発信 📝

・週1回、経営哲学や失敗談を投稿
・現場での出来事を写真付きで紹介
・社員との対話の様子を記事に

特に反響が大きかったのは、
「私の最大の失敗」という記事。

新入社員の気持ちを理解できずに
退職させてしまった経験を
赤裸々に語った内容に、
多くの共感が集まりました。

2. 自社採用サイトでの発信 🌐

・社長インタビューページの作成
・経営ビジョンを動画で説明
・プライベートな一面も少し紹介

ここでポイントとなったのは、
「素」の部分も見せること。

趣味の釣りの話や、
家族との時間の過ごし方など、
人間らしい部分を出すことで親近感が生まれました。

3. 地域メディアへの露出 📰

・地域経済紙での対談記事
・地元のポッドキャストへの出演
・商工会議所の広報誌への寄稿

意外な効果も!

面白いことに、
社長の個人ブランディングは、
採用面以外でも大きな効果がありました:

・取引先からの信頼度アップ
・社員のモチベーション向上
・新規案件の問い合わせ増加

実は、これも当然の結果なんです。

なぜなら、
会社の顔である社長の人となりが見えることで、
会社全体の信頼性が高まるからです。

明日から始められる「3つのアクション」

  1. Googleで自分の名前を検索してみる
    →現状を把握することから始めましょう

  2. noteアカウントを開設する
    →まずは月1回から始めてみましょう

  3. 自社サイトに「社長の想い」ページを作る
    →箇条書きでもOK!まずは始めることが大切です

大切なのは「等身大」であること

よくある失敗は、
「かっこよく見せよう」とすること。

実は、
失敗談や悩みを包み隠さず話すほうが、
応募者の心に響くんです。

私自身、今では毎日ブログを更新していますが、
最初は「何を書けばいいんだろう...」と悩んでいました。

でも、等身大の自分を発信し続けることで、
少しずつ変化が現れ始めたんです。

大切なのは、
完璧を目指さないこと。

あなたの言葉で、
あなたらしく発信することが
最も効果的なブランディングになるんです。

明日は

「【驚愕】面接に来た人が『社長のインタビュー記事を読みました』と言い出した日から変わった採用活動 📊」

について、
具体的な成功事例を交えながらお話しします!

では、また明日!

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