
【パーキンソン病の運動本活用術】
【パーキンソン病の運動本活用術】
みなさんこんにちは。PD Cafeの小川順也です!
熱い熱い2週間のオリンピックが終わりました!たくさんの感動をくれた選手たち、オリンピックに関わる関係者の皆さんありがとうございます!
オリンピックロスですが、次に始まるパラリンピックもしっかりと応援していきたいと思います!!
—————————————————————-
どの運動から始めたらいいか?
—————————————————————-
今回出版した運動の本には60個以上の運動を載せています!おそらく、これだけの運動を載せているパーキンソン病に特化した本は過去にないと思います。
パーキンソン病の病気のことについてはあまり書いてないので、神経内科の先生方が書いている本をしっかり読んでいただいてから私の本を読むとさらに良いです。
本を買った方から
「どの運動からスタートしたらいいのか?」というご質問を受けます。
理想的には、しっかりとお身体をチェックさせてもらってから合う運動を見繕いたいのですが、そうもいかないのでお伝えします!!
私たちの中ではパーキンソン病の運動を四つのカテゴリに分けています。
① ストレッチ
② 体幹トレーニング(筋トレ)
③ 有酸素運動
④ ダイナミックトレーニング
です。多いのは、ストレッチを飛ばして筋トレをたくさんやるとか、ストレッチ、筋トレを飛ばして有酸素運動(ジョギングなど)やダイナミックトレーニング(LSVTのような大きな運動)を行う方です。
パーキンソン病は左右のどちらかから発症したり、固縮という症状で体が硬くなりやすいので、ストレッチを抜かしてしまって先に行くと、逆に関節を痛めてしまう場合があります。
個別手渡しお身体をチェック出来ない場合は
ストレッチ→体幹トレーニング→有酸素運動&ダイナミックトレーニング
という順番で各カテゴリを2週間やって次に進むというような流れが良いです。
この本を手にしたけど、どこから手をつけたら良いかなと思う方は参考にして下さい!
毎日のルーティンワークから始めてもオッケーです!
個別に自分自身に合う運動を知りたいという方はご相談下さい♫
本をまだ手にしていない方はこちらからご購入できます!一言メッセージを書いて送らせていただいています♫
以上です!
PD Cafe
小川順也