39 タブレット研修を終えて
ボクの勤務している自治体の教育委員会が主催しているタブレット研修を受けてきました。
今回は、Chromebook活用の応用編ということで、自分の知らない使用実例や操作方法を知ることができたので、とてもいい研修だったなぁと思います。
新しく学んだ具体的な活用内容としては、
・formの質問を集約して1つのformにまとめる
・formの条件分岐(回答ごとに質問が変化していく)
・jam boardの背景設定とシンキングツールの活用
・スプレッドシートを使ったアイデアの引き出し方
・スプレッドシートを使ったテキストマイニングの作成
・chrome song makerの作成(音楽の授業)
・アナログからデジタルへ移行すべき活動や事柄
・文書内のワードにURLをリンクする方法
などです。自分の記録用にまとめておきました…🙇♂️
また、今回一番の収穫は、
共同編集・共同作業の有用性を実感できた
ことです。
ドキュメントやスライド、スプレッドシート、ジャムボードは全て共同編集・共同作業ができます。
要は、一つのデータをみんなで一緒に作り上げることができる機能です。
この機能自体は知ってはいましたし、実際にクラスで取り組んではいたのですが、今回の研修を通して、具体的にどの授業でどのように活用できるのか、さらに深く考えることができました。
共同編集・作業は、まさにICTのC(コミュニケーション)を実現するためにはもってこいの機能です!
今までは手を挙げる子ばかりが発言をして、消極的な子の意見はなかなか取り上げることが出来づらかったです。
また、限られた時間の中なので、全員の意見を取り上げることは非常に難しいです。
そういった点を補い、一人一人が自分の意見を伝え合うことが、簡単に、早く行えるのがタブレットの素晴らしいところですね。
今回の研修には様々な先生が参加していましたが、話を聞くと、自分は全く知らなかった活用方法を紹介している先生がたくさんいたことに驚きました。
タブレットの活用方法は、とても広く、深いです。
タブレットを使うことが「目的」ではありませんが、子どもたちの学びに繋がるように、今後さらに活用していきたいと思いました。
この研修を通して学んだことを、どう自分の学校に還元するかも考えないといけないですね…。
とても学び多き研修でした♪
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