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読書:今夜、喫茶マチカネで

おはようございます。こんにちは。こんばんは。
今日は読んだ本について書いていきたいと思います。

それは、増山実さんの「今夜、喫茶マチカネで」というファンタジー小説です。

内容紹介
「実は、私には、今まで誰にも話してこなかった、秘密があります」
昭和29年に大阪の待兼山駅前で、父と母が始めた書店と喫茶店。1階の書店を兄が、2階の喫茶店を弟が継いだが、時代の流れもあり、65年続いた店を閉じることに。
残された数カ月間、月に一度開かれる夜会「待兼山奇談俱楽部」で、街にゆかりの人々が語るとっておきの思いがけない体験、生涯最高の思い出とは……。
人生の奇蹟が胸に沁みる連作短編集。

 第一話/待兼山ヘンジ
 第二話/ロッキー・ラクーン
 第三話/銭湯のピアニスト
 第四話/ジェイクとあんかけうどん
 第五話/恋するマチカネワニ
 第六話/風をあつめて
 第七話/青い橋

集英社文芸ステーション

物語の舞台は阪急電鉄「待兼山駅」。土地勘のある人なら、む???
「待兼山駅」???となると思います。
というのも・・・

この本の中には、待兼山にまつわる不思議な話がいくつか出てきます。
ここから先はネタバレになったり、私がここかな?と思うお店の情報だったりを含むので、有料にします。
自分自身の読書日記、備忘録も兼ねつつ(※読みたてのぶわーっとベクトルが色々な方向に向いてるわちゃわちゃな感じになっています)

興味がある方はどうぞ。

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1,465字

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