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褒めて育てられて 自己肯定感壊滅した私

見に来てくださってありがとうございます。
ライフコーチ 明日香です。

子供の自己肯定感を上げる方法として『褒めて伸ばす』をよく聞きますよね。でもそれ、本当なのでしょうか?

私は幼少期から自己肯定感壊滅してました。
小学1年のとき『わたしなんて生きる価値がすらないんだから、早くこの世からいなくならなければ 世の中の迷惑になってしまう。』と考えた記憶があり、そこからずっと その信念を強化して生きてきました。

どんな毒親に育てられたのか?

いえいえ。驚くほど素敵な家庭でした。
両親と祖父母 姉の6人家族の末っ子。
みんなから可愛がられ 愛情を注がれ育ちました。
特に母は笑顔を絶やさず いつも穏やかで仏様のような人です。

何をしても みんな褒めてくれます。
お絵描きしても 歌っても踊っても。

サザエさんとかちびまる子ちゃんの家みたいだね、と言われるほど家族団欒 笑顔溢れる温かい家庭でした。

ではなぜ 私は自己肯定感が低かったのでしょう?

恐らく【褒められるのが あまりにも当たり前】だったから。です。

お茶を飲んだだけでも『小さいのにお茶を飲むなんて偉いわねー』と褒められて育った私は、恐らく『褒められる』=通常営業。
プラマイゼロ。ニュートラルだったのだと思います。

それが幼稚園 小学校に行くと、誰も褒めてくれないわけです。
絵を描いても 給食を食べても。

褒められるのがニュートラルなので、褒められない=マイナス。
人から褒められてゼロなので、よっぽど際立って1番になって表彰くらいされないとプラスにならない という心情だったのだと思います。

そして
褒めてもらえない自分=生きる価値がない
という思考になって行った…

もちろん 褒めるのは良いことです!
でも 子によって(そしてその時の状況によって)捉え方はそれぞれ。
何でもかんでも『スゴイネー』と言っておけば自己肯定感上がる!というわけではないのてす。

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