自己受容

⭐︎今日の気づき⭐︎

昨日のことですが、息子が私に唾を吐く行為をしました。何か気にさわることがあったんだと思います。


ただ私は注意しました。
おそらく怖い顔で。。。。
なぜなら以前にも同じ事があり、注意したばかりだったからです。


夜寝る前に息子が
「今日ママに怒られて嫌だった」


「そうだね。でも唾を人の顔に吐いたら良くないよ」

息子
「うん。でも忘れてた。
しちゃいけないこと。幼稚園じゃないし。」

そうだよなー。
1度言ってできるものでもない。まだ4歳だしね。
息子も間違うことがある。
ごめんよ。息子くん。
と思いながらも、、、、、、、



「でもママ悲しかったよ」

はい。

私の怒りの下にあった感情は
悲しみだったんです。

アドラー心理学で、
怒りの感情は2次感情であり、その下にある1次感情に気づくことの重要性を学びました。


そして息子は
「そっか。ママごめんね。お互い同じだったね」


そして今度、唾を吐いたら、怒るのではなく、「ママのキス攻撃100回」というお仕置き(?)をする約束にしました(息子は笑っていました。効果があるか分かりませんが)


怒りの感情。
これは人間にとって防衛反応のようなもので必要な感情です。
ただ扱いを気をつけないといけないですね。

もし怒りを感じたら、怒りの下に潜んでいる1次感情に目を向ける→
そしてその感情を受け入れる=自己受容が大切です。


悲しかったんだね
寂しかったんだね
悔しかったんだね
というような感情です。


自己受容ができるようになると、他者をありのまま受け入れることができるようになります。


人生は楽しいものですね。
色々な気づきを与えてくれます。

⭐︎今日も皆様に笑顔溢れる1日になりますように⭐︎

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