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適応障害と診断される私:退職へのカウントダウン④

はじめまして。ららんと申します。
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今夏、人生で初めて「適応障害」と診断された。
私はメンタル不調とは無縁な人だと思って生きてきた。
そんな私が「適応障害」となった今、思うこと。


⚫︎前回のお話⚫︎

木曜日。
今日の午前中だけクソ上司と一緒に働けば、もう顔を合わさずに済む。
あと半日。あと4時間。がんばれ。がんばれ私。

午前中はあっという間に通り過ぎた。
忙しかったのもあって、ほとんど話すこともなく終わった。

14時過ぎになってクソ上司は出張へ出かけた。
もうこれで一生会うこともない。
この会社に入ったことこそが不幸だった。
お世話になりましたも出てこない。

はぁぁぁぁぁぁぁぁぁ最高の気分!!!!

どんだけストレスを抱えて仕事してたんだよ。。。
やっぱ辞めることにしてよかったー!!!!!

午後は何も事情を知らない後輩にそれとなく仕事を引き継いでいく。
少し前から対応が長引きそうな案件は後輩にやらせておいて正解だった。この日までに私個人の仕事ととして残っていたものはすべて終わらせた。

よし。完璧だ。

18:00 退勤の時刻。

後輩Hさんが先に帰っていく。
部署には私しかいない。私も退勤のタイムカードを押す。

今日の私の仕事はここからだった。

帰りは旦那が会社まで車で来てくれることになっていた。
私物を持ち帰るためだ。

自分で購入したものはダンボールへ。
不要なものは細かくしてゴミ袋へ。

そうこうしているうちに他の部署の人が全員退勤し、社内にいるのは私だけになった。ラッキーすぎる。笑

片付けは続く。
クソ上司がちらつくようなものはすべてビニール袋に入れてゴミに出した。
この会社の名前が見えるようなものはすべてシュレッダーにかけた。

いらない。これもいらない。
クソ上司にもらったなんだかよくわからないものも全部ぜんぶ捨ててやった。思い出なんていらない。この会社で得た知識は頭に入ってるんだから。

ゴミをまとめて、ゴミ捨て場に行って、ぶん投げる私。笑笑

よし。荷物はまとめた。
今日、できることは全部やったぞ。
さぁ帰ろう。

ちょうど旦那が会社に到着。まとめた荷物を運んでくれた。
今日もありがとう。
あなたがいなければ、ここまで強くいられなかったよ。

さぁ、明日は最後の出勤日。
後悔のない1日を過ごそう。

つづく。。。

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