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適応障害と診断される私:Bくん編

はじめまして。ららんと申します。
自己紹介はこちら↓↓


今夏、私は
人生で初めて「適応障害」と診断された。
私はメンタル不調とは無縁な人だと思って生きてきた。
そんな私が「適応障害」となった今、思うこと。


●前回のお話●

Aさんが退職すると同時くらいにBくん(24)が入社した。
彼はとてもおもしろい人だった。

個人的には後輩の中で一番仲良く仕事ができた。

彼は”瞬発力”があった。あと”集中力”かな。
人と話すのが好きな彼はパートさんとも良好な関係を築いていた。

「ららんさん。これはどうしますか?僕はこうしたほうがいいと思うんですけど・・・」
「そっかそっか。それいいかもね!でも、Bくんのやり方でやるとこうなる可能性があるかも」
「あーじゃあ、こうだとどうですか?」
「それならいいかも!やってみよっか!」
「おけっす!!」

みたいなやり取りをしながら業務を進めていた。

残業は絶対したくない人だったので時間内に業務を進めるための効率化をよく考えていたような気もする。

ただ、彼は遅刻が多かった。
そして身だしなみや匂いに無頓着だった。
そして、敬語や丁寧語が残念だった。(でもそれって経験や年齢もあるじゃん・・・って個人的には思ってたんだけど)

顧客対応や問い合わせ対応が主な仕事だったうちの部署では彼の良さがなかなか出にくく、逆に対応できないのが浮き彫りになってしまった。

私は彼のことを一定程度評価していたが、先輩方・上司がNOを出した。
結果、人手不足だった他部署への異動が決まり入社から10ヶ月程度でいなくなりまた私は後輩をイチから育てることになる。

つづく。。。

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