適応障害と診断される私:メンタル崩壊⑤
はじめまして。ららんと申します。
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今夏、私は
人生で初めて「適応障害」と診断された。
私はメンタル不調とは無縁な人だと思って生きてきた。
そんな私が「適応障害」となった今、思うこと。
⚫︎前回のお話⚫︎
前回書いたメンタルサポートでのアドバイスを元に、クソ上司に相談する。
⚫︎私:申し訳ないんですが、これ以上Eさんのサポートをやれません。本人からも私に相談しづらいと言われたし、私自身も彼女とコミュニケーションを取るのが非常に難しいんです。
⚫︎クソ上司:だから前からEさん飛ばせばいいって言ってるじゃん。
●私:いやいや‥彼女一年かけてやっとここまでの仕事覚えたんですよ?それに彼女は自分がこの仕事苦手だと言ってますが、辞めたいと思ったことはない。頑張ってる。と言ってます。私はこの部署でやれることは全てやったし、別の営業所でもうまくやっていける自信があるので、私を異動させてもらえませんか?
●クソ上司:え?無理じゃない?そんなの。やだよ。
●私:もう限界なんです。一緒に働けないんです。メンタルが崩壊してて、総務から紹介されたメンタルサポートを受けているんです。産業医との面談も受けようと思って手配してもらってます。
●クソ上司:そっか‥大変だね。
は?大変だね?
ん?今、大変だねって言った?
人ごとだな。。。
しかも、その後は具体的な方向性も決めてもらえず、何の結論も出ないまま終了した。
と、いうわけでクソ上司はある種、尊敬できるほど安定のクソっぷりで私を呆れさせてくれました。笑笑
仕事の分担についても指示が出されることはなく
異動の願いも絶たれた。
その時、虫の知らせか
1年前に退職していた地方の部署の先輩(私が入社した時に仕事を教えてくれた方)から突然LINEがきた。
【どう?久しぶりだけど元気にしてる?】
・・・泣いた。号泣した。
先輩は5年勤めたこの会社を最後は憎みながら退職していった。
部署立ち上げの1番大変な時期を、先輩がいなければ乗り越えられなかったのに、クソ上司は恩を仇で返すような態度を示し先輩は泣きながら辞めていった。
私はその辛さを知っていたから、またこの会社の話を聞かせるのが申し訳なくて相談もできずにいたのだった。
‥先輩は話をしっかり聞いてくれた。
優しかった。
ただ頷いて、黙って、私の話を聞いてくれた。
そして。
「そんな会社、こっちから捨ててやんな」
「ららんならどこでだってやって行けるよ」
「クソ上司はいずれ社長になる。会社の実態は変わらない。二代目である息子に引き継がれた会社が良くなった例を知ってる?私はダメになった例しか知らないよ?」
と私に代わりボロクソに言ってくれた笑笑
そっか。
私、ここにこだわる必要ないんだ‥
ここじゃないといけない理由ってないんだ・・
そう思ったらどんどん心が軽くなっていった。
そして私は退職に向けての思いがどんどん強くなっていき、来たるべきその日のためにマニュアルの作成を推し進めていく決心をした。
つづく。。。