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適応障害と診断される私:縁切寺編

はじめまして。ららんと申します。
自己紹介はこちら↓↓


今夏、人生で初めて「適応障害」と診断された。
私はメンタル不調とは無縁な人だと思って生きてきた。
そんな私が「適応障害」となった今、思うこと。


⚫︎前回のお話⚫︎

寝ぼけまなこで”縁切寺”にいくことを決めた私。
早速、都内近郊の縁切寺を検索してみる。

東京で最強の縁切り神社&縁切り寺TOP10!

私のためのサイトじゃないかと思うくらいピンポイントwww

と、いうわけで自宅からも行きやすかった
豊川稲荷東京別院に行ったのだ。
(この時、絶賛病み期だったから写真が1枚もない笑)

手を清め、まずは本殿を参拝。

悪い縁が切れると噂の「叶稲荷尊天」を真っ先に参拝。
たまたま人がいなかったのでそれはそれは長い時間をかけて・・・

※縁切りの際に人が不幸になることを願ってはいけません。縁を断ち切り、次の良いご縁への願いをこめる。次のステージで自らが輝けるようおまいりしましょう。

そこからさらに奥にあるその名も”奥の院”という場所へ行き「荼枳尼天様」に思いの丈をぶつける。

奥の院は中に入れるようになっており、私が行った時は女性2名が参拝中。
私も空いているスペースに正座し、深呼吸。
心の中で自分の思いを吐き出す。
そのうち、1人、2人と退出していき、私1人になった。

その場にどのくらいいたのかな。。。
時間を忘れ、悲しかったこと、辛かったこと、後悔していること、自分を見失ってること、でもがんばろうと思っていること、心の中で唱えた。

気が済むまで吐き出して、奥の院をあとにする。そして、忘れてならない「おみくじ」を引くことに。

この豊川稲荷東京別院のおみくじは「きびしめ」で有名なのだ。そして私が引いたおみくじがこちら↓↓

実際に豊川稲荷東京別院でひいたおみくじ

このおみくじをひいた人は心が正直なので、人の嘘に苦しむことがあります。決して人に騙されてはいけません。
心を素直にして自分の身の丈に合ったことに励んで勤しんでいると、やがて春に草花が咲き、雨のあとに竹が大きく青く育つように苦しみのあとに少しずついい形になります。


これはですね・・・
読みながら大泣きしましたよ。人目も憚らず。
あなたが進もうとしている道で大丈夫だよ!と言ってもらったような。そんな不思議な感覚。一番気持ちが沈んでいた時の心の拠り所になっていて、今もお財布に忍ばせています(泣)

おみくじを読んで泣いて、すっきりして帰ろうとしたとき三所殿に立ち寄り、お守りなどを見ていた。

その時、ふと小さな「身代わり地蔵尊」が販売されているのが見えた。

今も出かける時はカバンに入れているので巻き紙が少々汚れております。。。

次になにかあったときは助けていただこう。。。
そう思って初穂料を納めた時、火打ち石(なのかなぁ・・・)を2,3度カチカチってしてくださって・・・

勝手に私まで清められた感じがして
最寄りの赤坂見附駅までスキップしたいくらい心が軽くなっていた。

翌日からまた仕事の日々が続くけど、さっさと上長に退職を申し出よう。
そう決めた。

つづく。。。

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