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さすがASD傾向ありな私!子供の頃から写真撮影に拘り強め

父は社内で扱う商品の撮影をするカメラマンをしていた。幼い頃は家族で父の会社へ行き、スタジオで写真を撮ったような記憶がうっすらある。
そして、私は子供の頃からカメラで写真を撮るのが好きだった。写真を見る機会が多かったからだろうか、遺伝的なものもあるのだろうか・・・

子供の頃は使い捨てカメラで撮りまくり、デジカメをゲットした時はすぐに確認できるのが嬉しくて更に撮るようになった。
ディズニーにインパすれば、キャラクターの最高の姿を納めたくて何時間でも待ってしまう。

カメラ目線はもちろん自然な姿も

高校で手に入れたガラケーでも、スマホでも、とにかく写真や動画を撮りまくり、今はiPhoneで撮影を楽しんでいる。

水族館でも水槽にカメラを向け続け
公園に行っても朝露に濡れる足元のクローバーや
花壇の草花を撮りたくなってしまう。
建物内の素敵な照明や家具も
旅行先の景色も
美味しそうな食事も

とにかく、ビビッと来たらカメラを向ける。
こんな写真がいつも持っているiPhoneで撮れるなんて、幸せな時代がやってきたものだ。

ただ、ASDの傾向を持つ私はとにかく拘りが強い!!気に入ったアングル・レイアウトになるように同じような写真を10枚近く撮ることも…
理想のショットを狙ってそこに張り付くことも…

さらに、ADHDの私はそこに集中し始めると、なかなか動き出せなくなってしまうという問題が発生するのだが、この特性を自認してからは多少なりともスケジュールを意識できるようになってきた。
あとは家族や友人にも特性を伝えておいて、声をかけてもらうようにしているが、撮れないとかなりヘコむ。
この記事の見出し画像の猫もベストな表情を撮るために10分近く粘り、結果仕事に遅刻しそうになって猛ダッシュした(汗)

これからも人に迷惑をかけない程度に写真を撮り続けたいと思う。

田舎道に干してあった大根
琥珀糖と日本酒
フェリーにてカモメと挨拶
花びらがいっぱい

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