退職まで4ヶ月、期限を決めて働くということ
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2023年3月31日、公務員保育士を退職します。
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退職まで残り4ヶ月。
師走の慌ただしさも相まって、ここからはあっという間に過ぎ去りそうな予感。
今は、間近に迫った幼稚園の発表会準備&練習でヘロヘロになっております。
ふぅ~。
早速本題です。
今日は『期限を決めて働くこと』について書いてみようと思います。
期限を決めて働くことになった経緯
『期限を決めて働く』と聞くと契約期間が決まっているような印象を受けると思いますがそうではありません。
新卒で就職して勤続23年目。
『引き際の時期を見極めた』という方がしっくりくるかもしれません。
これ、昨日今日に始まったことではなく数年前から考えてきて、その時期が目前に迫ってきたところなんですね。
いちばん大きな理由は「自分のライフスタイルに合った働き方に替えたい」という思いです。
先日、娘が5歳になりました。
保育園の4歳児クラス(年中さん)です。
育休復帰後の1年間は部分休業(時短勤務)を取得したのですが、フルタイムに戻ってからは責任も仕事量もそれなりで。
(40代半ばなので仕方ないですけど…)
これはもう、どうにもならなくて何とか自分の心に折り合いをつけながら過ごしてきました。
当初は、娘が卒園するタイミングで退職しようと思っていたのですが、1年前倒しすることにしたんです。
これはもう自己都合の退職ではなく職場都合になるんじゃないかって思うぐらいなんですけどね。
期限を決めて働くことのメリット
2023年3月31日を期限にしようと決めてから1年が経ちます。
夫や妹に相談し、今年度初めには園長に相談して。
人に話した時点ですでに心の揺らぎは無く、ひたすらそこに向かってまっすぐ突き進みながら今に至ります。
期限を決めて働いてきて良かったと感じるのは、
仕事に対するモチベーションが安定するのが良かったです。
仕事が嫌でたまらない、今すぐにでも辞めたいというわけではないので、期限が近付くにつ入れて淋しくなってしまうかもしれませんが…。
大好きな仕事だからこそ家庭より仕事を優先しようとしてしまうんですよね。
でも、本当はどちらも大事。
比べられない。
日々、葛藤はあるけれど、残り4ヶ月間、全力で駆け抜けます。
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