公務員保育士、育休明けのルーティーン
第一希望の保育園に入園が決まり、大幅に育休を切り上げて仕事復帰を果たしたのが娘が1歳4ヶ月の時。
保活についての記事は(こちら)。
年度当初の3週間は娘の保育園の慣らし保育があったので、4月4週から復帰することにしました。
2019年4月。
平成から令和へと時代が変わる時だったので、GWは10連休。
復帰1週間でふぅ…となっているところで10連休のご褒美。
そんなタイミングでした。
育休明けのタイムスケジュール
育休明けのタイムスケジュールはだいたいこんな感じ。
部分休業(時短勤務)を取得したので、勤務時間が固定だったのが本当にありがたかったです。
朝食は、パン、ソーセージ、フルーツ、ヨーグルト程度で済ませて、
夕食は、休日に作り置きしておいた分と冷凍食品をフル活用して、
とにかく頑張り過ぎないようにしていました。
それにしても、睡眠時間長すぎやしないか(笑)。
稀に仕事を持ち帰ることがあったので、そんな日は娘の寝かしつけを終えてから机に向かいました。
夫は残業があるので、帰宅するのはたいてい就寝後。
平日はワンオペでした。
就寝後に仕事の連絡が入る
当時の勤務先はこども園。
0歳児クラスの担任(学年主任)でした。
フルタイムで勤務している職員は、7時~19時の間で8時間のシフト勤務です。
私が16時に仕事を終えても、その後3時間は勤務先の園に子どもたちがいるので、帰宅後に仕事の連絡が入ることが時々ありました。
21時くらいまでなら対応できるのですが、就寝中に連絡があることも・・・。
たいていラインにメッセージが入っているので、朝になってあわてて返信することもありました。
大幅に育休を切り上げて復帰して、さらに部分休業(時短)で働いていても責任の重さは全く変わりません。
部分休業(時短)で働いている分の穴を他の職員が埋めてくれているわけですから、肩身の狭さは常につきまといましたね。
でも、この生活のおかげで平日ワンオペも乗り切れたし、娘も嫌がらずに保育園に行ってくれて規則正しい生活が身についたんだと思います。
そして1年後、フルタイムに戻る決心をして幼稚園に異動し、今に至ります。
幼稚園は保育時間も短いし、基本的にクラス担任は一人(自分だけ)ですからね。
帰宅後に仕事の連絡が入ることはまず無いので、それだけで精神的負担が軽くなりました。
現在勤務している幼稚園が年度末に閉園するタイミングで退職予定なのですが、
やっぱり今の生活を考えるとこども園で働くことは現実的ではないなぁ、と感じます。