不動産を売る前に知って欲しいこと
こんにちわ。
スマイル株式会社のNです。
今日は不動産売却時にかかる税金のお話を少しさせて頂きます。
不動産売却時の税金は下記の3つ
1.印紙税
2.登録免許税
3.譲渡所得税(所得税、住民税、復興特別所得税)
では、以下に一つずつ記載させて頂きます(__)
1.印紙税
金額に合わせて印紙を郵便局などで購入し、契約書等に貼り付けます。
2.登録免許税
所有権移転にかかる税金です。
業者と取引される場合は業者側が負担してくれる場合もあります。
3.譲渡所得税
・所得税(長期15%・短期30%)
・住民税(長期5%・短期9%)
・復興特別所得税(長期0.315%・短期0.63%)
※土地・建物を譲渡した年の1月1日現在で所有期間が5年を超えるなら長期、5年以内なら短期となる。
(計算式)
譲渡利益=売買代金ー譲渡費用(印紙税+取得費)
譲渡所得税負担額=譲渡利益×税率(所得税+住民税+復興特別所得税)
以上が不動産売却時に国に払う税金。高い( ;∀;)
ちなみに、”復興特別所得税”とは、東日本大震災からの復興を実施するために平成23年12月2日にできた税金です。法人税にも加えられています。被災された皆様のお役に立ててるとなれば、嬉しい限りですが残念ながら適正に使われていないようです。下記の記事を見たら唖然とします。
悲しいですが、これが日本の現実。私が思いつく日本を変える為に少しでもできることは、選挙に行って投票することぐらいです。
では、今日はここで終わりにさせて頂きます。最後で読んでくださり、ありがとうございましたm(__)m