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50代からの登録養成課程 自分が就活生なら選ぶだろう就職ブランドのある企業

 私は30年近く勤務経験のあるサラリーマンです。転職経験もなく、粛々と勤務してきたのですが、50歳になる目前にキャリア自律をして、副業などを通じた社会貢献もをできるようになりたいと思うようになりました。そこで、これまでのキャリアから中小企業診断士の資格取得を独学で目指すことを決意しました。その後、第1次試験に合格後はリカレント教育の環境で実践力を身に着けるべく、登録養成課程に入学するに至りました。
 社会人人生を歩むにあたり、どこをスタート地点とするかを決める就職活動は振り返ると、とても大事だと感じています。
 就職活動は同じ学年の人が一斉に動いて新卒入社の椅子を奪い合う最後のイベントです。高校3年生の時、第一志望の大学に入れなかった私は、特定の相手はいないのですが4年後の就職活動でリベンジしようと虎視眈々とそのチャンスを作るために準備をしてきました。(少し大げさですが。。。)
 就職先を決めるときに偏差値表などがないので、文系や理系ごと、大学のランク毎、給料の高い企業などいろんな指標で就活先のランキングが出ています。様々なランキングが溢れているので企業を選ぶ軸を自分で持たずにランキングに頼るとあとで後悔すると思います。
 今回は、リセマムに掲載されていた2026年卒の約8,000人の選んだ就活ブランドランキングが紹介されていました。
 ブランドという一見すると数値化が難しいものに順位付けをするところに興味を持ちましたが、上位20は以下の企業とのことです。

【総合順位TOP20】
1位 伊藤忠商事
2位 博報堂/博報堂DYメディアパートナーズ
3位 日本生命保険
4位 大和証券グループ    5位 Sky
6位 東京海上日動火災保険  7位 バンダイ
8位 住友商事        9位 三菱商事
10位 ソニー        11位 味の素
12位 大日本印刷      13位 三井物産
14位 JR東日本企画     15位 SMBC日興証券
16位 三井住友信託銀行   17位 KADOKAWA
18位 本田技研工業     19位 第一生命保険
20位 読売新聞社

2026年入社希望者対象 就職活動<早期>就職ブランドランキング調査 より

今回は自分のこの瞬間にブランド力があるという観点で自分の頭に想起された企業を以下に列挙してみました。

事業領域が興味深く、会社としての能力が高いイメージの企業

前述の就活ブランドランキングにはえっ?という会社もありましたので自分の中ではしっくりこなかったのですが、これは全員の投票というよりも、一人一人の1位~20位を聞いた方が面白いのでは?と思い、とりあえず、順位付けはできませんでしたが、私自身の独断と偏見による就活ブランドの高い企業20社を以下に記載します。(ただし公共・外資系を除く)

・三菱重工   ・三菱地所   ・面白法人カヤック
・Sansan    ・野村證券   ・DeNA
・博報堂/博報堂DYメディアパートナーズ
・ユニクロ   ・伊藤忠商事  ・ドリームインキュベータ
・富士フィルム ・AGC     ・KIRIN
・電通総研   ・サイボウズ  ・NHK
・リクルート  ・任天     ・フジテレビジョン
・楽天グループ

日系企業の就職ブランドランキング(勝手イメージ)

 意識したことは広い業種から選ぼうと思ったぐらいです。私の就職活動も25年以上前ですが幅広い業界にコンタクトを取っていましたので、この選定も、今就活生ならとりあえず会社案内をもらったり、OB訪問をしたりしたいと思う企業です。

これは人それぞれなので良い悪いはないと心得ています。個々人によって、「あぁ、確かに。その企業はでるよね」とか、「えっ?この会社はいれるべきでしょ」みたいな感想はあるのかなと思っていますし、それでよいと思っています。

300万社ある日本の企業から20社を選ぶことは難しいですが、給与とかではなく、個々人の考える「ブランドがある」と思われる会社に今の時代で選ばれるような企業で働いてみたかったと思っています。

みなさんがブランドある企業として真っ先に想起する推しの企業は上記にありましたでしょうか?

最後までご覧くださりありがとうございました。

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