50代からの登録養成課程 座りっぱなしな毎日で起きた変化
私は50歳を目前に、いまのままの生活の延長をすることなく、新しい学びと貢献のある環境に身を置きたいと思うようになり、キャリア自律をして副業による会社以外の社会貢献を目指すべく、独学で中小企業診断士を目指し始めました。その学びの過程で登録養成課程を知り、1次試験合格後はリカレント教育の環境として登録養成課程を志願し通い始めました。
私は会社がリモートワークが可能であったこと、並びに資格試験も独学でしたので、ここ数年は仕事、勉強と朝から晩まで隙間時間も含めて自宅のデスク前に座っていることが生活の大半でした。
その後、登録養成課程に通うようになって、「通学」となったため、多少改善はあったかと思いますが、今なお「座り過ぎ」なところもあり、Business Insiderの記事を踏まえ、私なりに座りすぎの生活がここ数年続いたことによる変化について書き留めます。
座り過ぎで起きたこと
記事によると一日の総座位時間が8割超でそうでない人と比較して抑うつ傾向のリスクが20%増加する研究結果についても紹介されています。
私自身、確かに座りっぱなしでいると体を動かすとはまた別の「疲れ」が出るので、家の中でもこまめには歩こうと心がけています。それでも時間的に座る時間を8時間以下にできない日が多いです。
今のところ心身に自覚症状は出ていないですが、注意は必要と思います。メンタルヘルスチェックなど定期的には実施していますが、これも効果のほどは見えませんが、少なくとも継続しようと思います。
また、最近の大手企業やスタートアップ企業のオフィス内には、立ちながら仕事もできるように、机の天板が昇降できるようなオフィス家具を入れていますが、自宅ではなかなか立ちながらの仕事はできない環境です。
布団よりも体に接している椅子については、良いものを買いたいのが本音です。しかし、椅子は高価なため、ここ数年躊躇したまま時間ばかりすぎてます。その代わりといってはなんですが、中小企業診断士の独学での自宅学習をはじめたころから、椅子に置くクッションはこだわって愛用してます。
硬い椅子で座り続けると、臀部周りの病気にもつながると聞いた翌日に早速買いに行ったのを覚えています。
少し話題がそれますが、座りすぎている生活から気づいたこととして、オフィス勤務をしていた時は、洋服の「へたり」は膝などの曲げ伸ばしのあたりから発生していましたが、最近は洋服の「へたり」が着席時の椅子との接地面から生地が弱くなったり薄れたりしてきています。典型的な「普段の座り過ぎ」の影響かなと思っています。
リモートワーク用に椅子の接地面あたりの生地が補強されたオシャレなパンツなどはある程度売れるのでは?と思っています笑。
座りすぎの防止をするために座りづらい椅子なども商品としてあるようですが、それだと仕事をする椅子としては、本末転倒なところもあるのでやはり、オンオフをしっかりと分けて、有酸素運動や体を動かすことをこころがけるのがやはり王道かなと思ってます。
秋はスポーツの秋でもあるので、ウォーキングとゴルフ練習ぐらいしかしていませんが、継続したいと思いました。
最後までご覧くださりありがとうございました。