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適応障害を発症した業務内容
2023年、7年働いていた職場で適応障害を発症した。
その当時の内容を書き起こしたい
異動通知
作られた課題
7年目。コールセンターで働いていた。
現場異動で4つの回線を保守するチームに移動となった。他にもチームがあるが、他のチームはMAX2回線。入電量の違いはあれど4回線なんて異質だ。
加えて、異動した部署自体も元々は2回線、2022年度まではバランスよく各チームに回線を振り分けていたのに、2023年度、説明を受けることもなく、4回線も受け持つことになったのだ。
その回線を保守するために、スタッフへ電話を取れるように研修をする。その電話を取れる人もゼロからのスタート。
もし、これが新規受託回線や新センターの設立などであれば理解できる。しかし、今まで他のチームで対応していた回線を突然1チームにまとめられ対応することになった。
またスタッフもゼロから育成しなければならない。
そして、このチーム編成について説明もない。
→私はこれを作られた課題と呼んでいた
端的に言えば現場に丸投げ。
大変な1年になると覚悟していたが、途中で退職することになる。
(ちなみにこの4回線制は2024年度には無くなり、2回線はまた別のチームに移ったとのこと。やはり会社に何のビジョンもなくチーム編成していたことがわかった)
合わない人間関係
職場関係のストレスは人間関係というが、もしかしたら、合う人間関係のメンバーであれば退職せずに乗り越えられたのかもしれない。
2つのチームが1つのまとまりとなり1年の仕事を進めていくのだが、その隣のチームの社員が最悪だった。
端的に言うと、自分のスキルの無さは全て部下の責任にするのだ。それを横目で見ていて反吐が出た。
なので、管理外だが、その隣のチームの部下たちを守るためにアクションを起こした。
精神的にどんどん磨耗していった。
(管理職役割に対し同一の研修をおこなっていないため、管理職で言うことが違うなど、目線の違いが顕著であった)
ビックモーター社問題
SOMPOのコールセンターで働いていた。
2022年時点で、ビックモーター社(以下、BM社)の不正請求疑惑は、週刊東洋経済の記事で把握していた。
世間を賑わした損保ジャパンのBM社への入庫誘導自体、末端の私ですら時期尚早という印象しかなかった。
そして、2023年の不正請求問題。
ニュースで見るたびに会社への不信感が増していった。
前述のとおり、様々業務に対して説明のないことが近年増えた。
「言われたらやるしかないんだよ」
そんなことを言われて、無理な人員配置。喫緊での施策の展開、実施等が増えていた。
まさに損保ジャパンの上層部でおこなわれていたようなことが、末端の子会社でもおこなわれていた。
簡単に書くと以上の三重苦で、気づいたらクレームの電話を聞いた時に手が震えていた。7年働いていて初めてのことだった。
3時に目が覚め寝れない日、電車に乗りたくない。
心療内科の公式LINEまで入れたが、結局、病院を受診しなかった。
たぶん、適応障害。ならびにうつ症状を発症していたと思う。