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補助金で軽労化ナビを導入する
厚労省の補助金である「エイジフレンドリー補助金」の締切が1ヶ月前倒しになって、10月1日に終了してしましました。
エイジフレンドリー補助金には3つのコースがあって、高年齢労働者の労働災害防止対策コース、転倒防止や腰痛予防のためのスポーツ・運動指導コース、コラボヘルスコースがあります。
当社で企画開発製造販売している、腰痛予防のための軽労化スーツ「スマートスーツ」や、「軽労化ナビ」は補助対象の製品やコンテンツになっています。
スマートスーツについては、厚生労働省の令和2年度「高年齢労働者安全衛生対策実証等事業」で、「本対策は弾性体により腰部の負担を低減させることで、腰痛による労働災害を低下させる対策である。」と認められています。
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スマートスーツと軽労化ナビの両方を一度に申請し、両方とも採択になって企業では、軽労化トレーナーが定期的に企業を訪問し、体力測定を実施し、社員の健康づくりや体力づくりの相談に対応しています。
軽労化トレーナーは、パーソナルトレーナーとしての経験が豊富で、社員の運動に対する動機づけや、継続を促す支援をしています。
誰でも経験があると思うのですが、健康や体力づくりのために運動を習慣化することは重要だとわかっていても、なかなかやる気が起きないとか、続けられないということがあると思います。
そのために会費を支払ってジムやスポーツクラブに通う人もいます。それでも継続できるのはほんの一握りです。
運動によるメリットは、体力づくりとか、健康になるというだけでなく、メンタルにも非常に効果的です。また、行動災害(転倒や腰痛)になりにくく、労働安全衛生への関心も高まるということもあります。当然、社員の仕事に対するやる気やエンゲージメントも高かり、生産性もよくなるし、離職防止にも貢献すると言われています。
これだけ多くのメリットがありながら、体力測定や運動相談などは、仕事の合間の時間にちょっとだけやるという企業も多いのですが、ぜひ、しっかりと時間をつくって欲しいですね。
パーソナル・トレーナーの指導を受けるのに、ジムに行けば30分でも数千円かかると思います。企業に来てもらって多くの社員に対して、体力づくりやその結果に対して運動アドバイスを受けることは、社員にとっても、組織にとっても多くのメリットがあります。
エイジフレンドリーの本年度の申請受付は終了しましたが、来年度に向けて、軽労化ナビの導入を進めて見ませんか?