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健康経営には軽労化ナビ®️

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軽労化トレーナーが職場に伺い、体幹力チェックや作業の腰部ストレスチェックを行います。腰痛による生産性の低下を防ぎ、はたらきやすさもはたらきがいもある職場づくりを支援します。
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2024年9月の記事一覧

軽労化トレーナーと従業員のワンオンワン・セッション

筋トレやジョギングなど、日常的に運動習慣がある人は経営者に多いイメージがあります。これは、経営者は長時間労働や大きな責任というストレスに耐え、業務を効率化し事業を成功に導くために、心身の健康を高いレベルで保つことが必要であるからと言われています。 もちろん、時間的な制約やストレスから健康管理が後回しにしてしまう人も多いので個人差は大きいでしょう。また、従業員が経営者と比較して、健康にに対する関心が低いとは一概には言えません。 しかし、健康に対する関心を高く維持することは、

体幹力測定会を開催

先週、札幌で開催されていた No Maps というイベント(?)では、Wellnessをテーマにした展示があり、SS社が参加している 北海道ヘルスケア産業振興協議会 のスペースがあったチカホ(札幌駅前通地下広場)で体幹力測定会を実施しました。 通常実施している体幹力測定は7種目の体力測定から構成されますが、今回は簡易的に、閉眼方足立ち、2ステップ、座位ステッピング、ファンクショナルリーチ、握力の5種目で実施しました。 会場となったチカホは、札幌駅から大通駅(地下鉄で一駅)

腰痛発症リスクを可視化するサービス

日本人の腰痛罹患率はおよそ8割と言われていて、ほとんどの人が経験する症状です。若い人よりも中高年に発症が多いと言われ、腰痛で動けなくなって仕事に行けなくなったという経験がある人も多いと思います。 仕事を休むまでもないけれど、腰痛に不安を感じていて普段の仕事でベスト・パフォーマンスを発揮できていない状態。つまり、出勤しているものの、仕事に支障を期待している状態(プレゼンティーイズム)は、年間3兆円にも上るそうです。労働者ひとりあたりおよそ年間45,000円です。 最近は人手