人生を感じる瞬間

西です。
最近は生きていることのありがたみをよく感じるようになりました。
楽しいときではなく、思うようにいかないときにそう感じます。
未来が見えず、ふと今自分は何をしているんだろうと思ったときに、生きているんだって思えます。
今までの人生、どこかで選択を間違えていたら今夢も追えずこの世にいなかったかもしれないのに、今こうして文字を打てているなんて幸せです。

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バイト経験

僕はもうすぐ起業しますが、社会経験のないまま社長になるのはよくないと思い先にバイト経験をしておくことにしました。
行くなら絶対塾系だと前まで思っていましたが、どうせ色々学ぶなら未知の分野に手を出してみようと思い飲食系にしてみました。
僕は卵も割ったことがなければついこの前まで包丁が怖くて持てないような人間でした。
さらに靴が濡れるのがどうしても気持ち悪くて嫌でした。
でも今日、卵の殻を割って包丁で肉を切って料理して、靴と靴下がびしょびしょに濡れて働いていて、感じたのは生きていることの喜びでした。
大きく深呼吸した後のような、すがすがしい気持ちです。

ビジネス

今陽菜さんとしているビジネス、自分でやろうとしているビジネス、ビジネスではないけど作りたい研究機関、夢ともいえる、構想だったものがどんどん現実味を帯びてきました。
最近「Atomic Habits」という本を読みました。
成功への階段は大きな一歩によってではなく、とても小さな一歩の積み重ねによって登れるということを学べました。
思えば「起業したい」と思ったときにはできなかったこと、届かなかったことが、今ではもう見える範囲にあります。
プログラミングは本当に独学でできるのか？と不安だった気持ちも少なからずあったかもしれません。１日１日で見れば、なんの差も見えないような進歩だったかもしれません。でも１ヶ月前と今日を比べれば、大きく進歩しているのが分かるのです。
僕の今の不安は、金銭面です。
税金、法人登録、確定申告…
次から次へと知らない語句が飛び込んでくるのは、プログラミングと似ていると思います。
でも今度は、以前よりずっと乗り越えられる気がするのです。
それはプログラミングを経験したからだと思います。
プログラミングを乗り越えられたのは、ランニングをしたからだと思います。
何時間もの苦労に耐え、継続するマインドはランニングによって培われました。
この１年で、以前より苦難に向き合う姿勢を身につけることができました。
全て無駄にはならなかった。

悩み

僕の人生は最高ですが、悩みもいっぱい詰まっています。
食料も人間関係も体調も人並み以上に問題を抱えてると思います。
誰にも言えてない悩みもたくさんあるし、この先それが改善する目処もたっていませんが、一人で向き合っていかなければなりません。
最初はなんで僕だけこんなに？？って思ってましたが、どうあがいても逃れられないものは受け入れるしかないと分かりました。
きっとこれからも僕はこの悩みのせいで苦しみ、誤解されるのだと思います。でも最近は僕だけじゃなかったのかもしれないと思うようになりました。見えていなかっただけで、みんな人生のどこかしらにどうしようもないような悩みをいくつも持っていて、絶えずそれと闘っていかなければならないのだと思います。
それを解決するのは科学力なのか、マインドなのか。
僕はこの先の人生で、悩む人々のマインドを変革させ、自分と自分の人生を好きになってもらえるような活動をしていきたいと思っています。
全ての捉え方は、自分次第で決まるのです。
自分の人生の主人公は、自分なのです。