絶対に走らないと決めていたのにランニングをすることになった話🌼

小泉です!大っ嫌いな、ランニングが少し克服できたお話しをしたいと思います!私は、本当に走る事が嫌いでした。そんな私が「ランニングいいな」と思えるきっかけとなる出来事をお話しします!!!

死ぬほど嫌いな体育の授業

 私は小学生の頃からずっと走ることが大の苦手でした。体育の授業で走る時間がやってくると、心の中でため息をついていました。友達が楽しそうに走るのを横目に、私はただ早くその時間が終わってほしいと祈っていたのを今でも覚えています。そして、何よりも恐怖だったのが、毎年やってくるマラソン大会です。学校全体で走る行事とあって、一度始まると逃げられないのです。スタートラインに立つと、走り切れるかどうかの不安に胸がいっぱいになり、走り終えた後も達成感より疲労感しか残りませんでした。そんな経験を重ねたせいで、「私は絶対に走らない」と心に固く誓ったのです。

ランニングと出会ったきっかけ

 そんな私にある日、転機が訪れました。私が苦手意識を持っていたランニングを「やってみたい」と思うきっかけをくれたのは、西くんでした。西くんのおかげで嫌いな数学を少しずつ克服していく中、ミーティング中にランニングの話になりました、そして驚いたことに、西くんも実は私と同じく「ランニングなんて無理!」と思った事がある仲間だったのです。驚きの気持ちが大きかったのですが、それ以上に西くんが苦手だったことに向き合って一生懸命頑張っている姿に心を打たれました。そんな彼の変化に刺激を受け、「私もやってみようかな」と少しずつ興味が湧き始めたのです。

嬉しい変化

 ランニングをしようと決めたものの、最初は半信半疑。どうせ三日坊主だろうと自分でも思いながら、最初は軽い気持ちで「ダイエットがてらに」と思って始めてみました。早朝に目を覚まし、運動靴を履いて、外の空気を感じながらゆっくりと走り始めました。実際に走ってみるとやはり息が上がり、足も重く感じられ、最初は「やっぱり私には無理かも…」と感じることばかりでした。しかし、走るたびに少しずつ距離が伸びたり、いつも走っている道での変化を感じられたりすることで、次第にランニングが楽しいと思うようになりました!!!とても嬉しい変化でした🌼*・そして、続けているうちに少しずつですが自信も湧いてきました。走り切るごとに小さな達成感を感じ、走り終えた後の爽快感はなんとも言えないものでした。特に朝の空気の中で汗を流すと、頭も心もクリアになり、その日1日が気持ちよくスタートできるような感覚を覚えたのです。こんな感覚を得られるのなら、続けてみよう、と思うようになりました。

チームメンバーと同じ趣味を持てた嬉しさ!

そして、何よりも嬉しかったのは、今の私が起業を目指すチームメンバーと同じ趣味を持てることでした。また、共通の話題ができたのはとても新鮮でした。お互いのランニング経験をシェアしながら、健康管理やペース配分の話をしたり、仕事以外の場面でもお互いを深く知ることができました。また、同じゴールに向かって努力し続けるという意味では、ランニングと起業がどこか重なっている気がします。少しずつ積み重ねていくランニングのように、起業という夢に向かってもチーム全員で一歩ずつ進んでいきたいと思うようになりました。

ランニングを始めたことで、自分の中で少しずつ成長しているのを感じます。それは単に運動能力が向上するということだけではなく、自己成長や自己肯定感が少しずつ高まっているということです。これからもランニングを続けていく中で、日々の生活の中で小さな達成感を感じながら、心身ともに健康で、夢に向かって進んでいきたいと思っています!!そして、チームメンバーとランニングしたいです!!


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