SmartHR社員の本音を公開!社内アンケートから見るスケールアップ企業の「働きがい×働きやすさ」とは?
SmartHRは2024年5月、世界150カ国で働きがいのある会社の調査を行う専門機関、Great Place to Work ® Institute (以下 GPTW)の実施する調査にて、「働きがいのある会社」として認定されました。
認定を受け、SmartHR社員が感じている「働きがい」と、業務のパフォーマンスにつながる「働きやすさ」について、より深く実情を探るためアンケート調査を行いました。
このnoteでは、アンケート結果とコメントから見えた社員の本音を紹介します。SmartHRというスケールアップ企業の「働きがい」について、みなさんのイメージが膨らむと幸いです!
業務を通じて働きがいを感じるとき
最も多かったのは「自ら業務や顧客課題を発見し解決に向けて推進できたとき」となり、自律駆動で課題解決していくことが働きがいにつながっていると感じ取れる結果になりました。
他にも、上位は「能力・スキルの向上を感じたとき」や「社内のチームワークを活かして仕事ができたとき」など、成長実感やチームで目標が達成できることによる働きがいが上位となっています。
その他の回答には、「お客さまのサクセスに貢献でき、感謝の言葉をもらえたとき」「公開した企画に社内外からの反響をもらったとき」など、自らの業務への反応に対し、働きがいを感じるという声もありました。
SmartHRに入社する際、期待していたこと
「オープンでフラットなカルチャーのもと、スピード感を持って心地よく働くこと」が57%と最も多く、SmartHRのカルチャーに対する入社前からの期待がうかがえる結果になりました。
(SmartHRのカルチャーについて:https://recruit.smarthr.co.jp/value-culture/)
次いで、「事業成長している企業での経験」が43%、「職種特有のスキルを広く深く習得・向上させること」が39%と続き、挑戦機会に対して期待を持って入社いただいていることがわかりました。
その他の回答には、「自分の強みを活かせること」、「能力の高い同僚との仕事」、「力試し」など、スケールアップ企業ならではのメリットへの期待も見受けられました。
入社後、実現できていると感じたこと
SmartHRに入社し、実際に実現できていることについても合わせて聞いてみました。
スケールアップ企業として事業が急成長している感覚・経験を実感している社員が最も多く、また、「オープンでフラットなカルチャーのもと、スピード感を持って心地よく働くこと」が上位に続き、日常業務にスピード感を持って取り組めている実感を持った社員も多いことが見受けられる結果となりました。
全体的に、実際に実現できていることと、入社時に期待していたことの結果に大きな乖離はない結果でした。
その他の回答には、「自信を持って提案できるプロダクトであること(プロダクトが改修・機能追加され、顧客のニーズに応えられていること)」、「能力の高い同僚との仕事」、「チームでの仕事」などがありました。また、入社間もない社員が、「実感できているものはない」を選択するケースがありました。
SmartHRならではの魅力だと感じること
2024年時点で中途採用率が100%のSmartHRですが、社員がSmartHRならではの魅力と思うことについて、自由記述で回答を集めました。回答の一部を紹介します。
回答の中でキーワードとして頻出していたのは「オープン」「カルチャー」「スピード」といった、バリューやカルチャーに関連するものでした。また、社内の「コミュニケーション」について言及している社員も多くいました。
業務上でパフォーマンスを発揮できる環境としての「働きやすさ」について
業務上でパフォーマンスを発揮するため、働きやすさは重要な環境要因です。SmartHRで働くうえで、どのような場面で働きやすさを感じるかについて聞きました。
最も多かった回答は、「年齢や役職にとらわれないフラットなコミュニケーション、意見の言いやすさ」でした。次いで、「情報がオープンであること」が続き、SmartHRのカルチャーの一つである「オープン・フラットな文化」が働きやすさにもつながっていることがうかがえる結果となりました。
その他、「自由な発想と行動を繋げやすい環境、ボトムアップで現場から意思決定を促す環境」、「多くの部署、人とコラボレーションし、成果を最大化できること」、などが挙げられました。
この質問に寄せられた具体的なエピソードについても紹介します。
また、SmartHRには働きがいと生産性を高めるための独自の制度があります。それらの制度がどのくらいパフォーマンスに寄与しているかについても調査しました。
現在のSmartHRの制度については、SmartHRの働き方制度(2023年7月〜2024年12月)もご覧ください。
スケールアップ企業の「働きがい」
現在、SmartHRの従業員数は1,000人を超え、企業フェーズとしては「スケールアップ企業」という段階にいます。
これからも「『働きがい』のある企業」を体現していくには、またまだ課題もたくさんあります。制度の活用だけでなく、メンバーや管理職一人ひとりが「働きがい」を高める創意工夫をしなければなりません。
この記事から、SmartHR社員が普段感じている「働きがい」やSmartHRで働くことで得られていること、パフォーマンスを発揮するための「働きやすさ」について、少しでもイメージを持っていただけたら幸いです。