今、春日市がアツイ!自治体LINE公式アカウントの成長を市民目線で語ってみた
こんにちは。Smart City戦略室のぞのです。
今回はいつもお話しさせて頂いてる福岡市ではなく、そのお隣の春日市について少しお話しさせて頂きたいと思います!
では、なぜ今回春日市についてなのか、、、それは今回筆を執らせて頂いてる私が、春日市在住の人間だからという個人的な理由です笑
春日市LINE公式アカウントは、LINE SMART CITY GovTechプログラムを活用したアカウントの第一号なんです!💡
LINE SMART CITY GovTechプログラムとは?
https://linefukuoka.co.jp/ja/project/smartcityproject/service/govtech/
ということで、今回は少し福岡市から目線をずらして春日市のお話しにお付き合いください。
簡単に春日市についてご紹介
福岡市に隣接している人口約11万人の街です。
JRも西鉄も通っており、福岡市中心部まで10キロメートル圏内という地理的好条件に恵まれています。
また、住みよい街ランキングでも、「九州・沖縄エリア1位」「全国総合8位」をとっています!(参考:シティブランド・ランキング -住みよい街2020-)
意外とすごいぞ春日市!👏
福岡市民へ募るジェラシー
Smart City戦略室はこれまでご紹介してきたように、福岡市と包括連携協定を結び、市民の生活が便利になるようなサービス展開に日々取り組んでます。
その中で、これまで福岡市LINE公式アカウントを利用している市民の方々から「粗大ごみの機能便利!」とか「道路の不具合をすぐLINEで報告できて便利!」などのお声を頂くこともありましたし、私は春日市に住みつつも、博多に勤務しているので花粉情報や不審者情報などは博多区で登録して、ほしい情報を使い分けて活用してました。
ただ、やはりゴミ出し日や防災情報など、地域ごとに変わるものはさすがにどうしようもなく、、特に防災に関しては自宅から近い避難所など福岡市LINE公式アカウントでは春日市情報は検索できないので、ひそかに福岡市民にジェラシーを感じることも笑
そんな中、春日市LINE公式アカウント爆誕!
2020年8月31日、、、ついに春日市にもLINE公式アカウントが開設!
春日市OAの機能は以下の8つ!
■損傷報告
■ごみの出し方
■防災情報
■コロナワクチン集団接種予約
■コミュニティバス
■学習アプリ manaboo
■手続き・問合せ
■受信情報設定
主な機能は福岡市LINE公式アカウントを基にしつつ、この1年で日々機能のアップデートやコンテンツの追加が続けられています。
春日市LINE公式アカウントができて、私が個人的にうれしかった機能は「コロナ感染者情報」と「コミュニティバス」。
※コロナ感染者情報は「受信情報設定」から選択可能です。
毎日ニュース報道されているコロナ感染者ですが、福岡県全体の感染者数出るとき、「福岡市」「北九州市」「久留米市」「その他」くらいで発表されるときが多くないですか?(私が見てるニュースがたまたまかもですが)
『いや、その他のうち春日市はどれくらいよ』って思ってはいたものの、毎日自分から福岡県のHP開いて確認するのもなーと思っていたら、母がどや顔でこの通知機能を教えてくれました笑
「コミュニティバス」は春日市以外の方はあまりご存じないと思うので、簡単に。一言でいうと「市内乗り放題の100円バス」です。高齢の方もですが、意外と学生さんたちにも休日はよく使われてます。私も車乗れないときはよくお世話になってましたー。時刻表がLINEですぐ見れるようになったのは便利です!
市役所の広報もキレキレ!
実は春日市LINE公式アカウント、人口に対しての登録者数が多いんです!
人口11万人に対して、登録者数は約47,000人。だいたい2,3人に1人は登録してくれていることになります✨
なぜ1年でそんなにたくさん登録者数が増えたのか。
開設号はもちろん、毎月届く市報やゴミ出しルールブックなど市から届くものには必ずと言っていいほどLINE公式アカウントについて掲載されています。ついに今月は市長が「ワクチン予約はLINEが便利です!」と表紙になってました!すごくないですか?
先日幼馴染たちと話していた時も、同世代のワクチン予約開始日が早まったという情報を春日市LINE公式アカウントから得たという会話してたりと、私からオススメしなくてもみんなそれぞれに便利さを感じて、日常使いしてたことに驚きました!
春日市役所の方々が、市民のことを1番に考えて開設してくれた春日市LINE公式アカウント。
告知することで存在を知ってもらうことも大事ですが、なにより、本当に市民のためを思って作られたサービスは、自然と市民同士の口コミでもどんどん広まっていくんだなーと実感できてうれしく思いました😊
さて、今回は福岡市の話でなく春日市のお話しをさせて頂きました。
もしこの記事を読んでくれた方で春日市にお住まいの方はぜひ、春日市LINE公式アカウントをチェックしてみてください。
それではまたお会いしましょう!
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