noteの書き方オンライン勉強会で、ゲストの質問した背景から学ばされた話
スマートキャンプデザインブログ、モリシゲです。
有料版noteを契約している企業限定で、「noteの書き方オンライン勉強会」を受けてきました。勉強会のコンテンツからではなく、質問したゲストからの方が気づきが多かったのでまとめました。
noteの書き方オンライン勉強会 受講内容
・noteとはどういうところ?
・読んでもらえるnoteの特徴や、親しみやすいアカウント(個人・法人)の作り方
・法人の一員としてnoteを書くときに気をつけたいポイント
・質疑応答
内容に関しては、以上のような「これからnoteを始める人向け」で、
・記事の冒頭部分に概要を書く
・タイトルは15~25文字がおすすめ
・内容にあった見出し画像を使う
といった、普段書いているひとならやっていそうなことを中心に説明されていました。
私はnoteを1年以上使っているので、大きな学びもなく終わるのかなと思っていたら、「質疑応答」パートでゲストの質問レベルが高くて、多くの学びがありました。
その中でも特に「これは学びだな」と思った質問を紹介します。
「他社noteとコラボしたいけどどうしたらいい?」
「他社のnoteとコラボレーションしているのか!」と気付かされた質問です。キリンビールさんからの質問でした。
実際にキリンビールさんとポプラ社さんでコラボをしていて、文庫本に発展したという素晴らしい事例を見ることができました。
コラボ方法は現状は特にないので運営に問い合わせるか、SNSなどのダイレクトメッセージでやるしかないという回答でしたが、質問者の背景からかなり学びがありました。
noteネタを考える上で、企業間コラボという選択肢を考えるきっかけになりました。キリンビールさん、ありがとうございます。
「イラストと記事はマガジンで分けたほうがいい?」
マネーフォワードいなげさんからの質問でした。スマートキャンプデザインブログは記事のみの投稿なので、イラストや写真という趣味要素の強い投稿が少ないということに気づかされました。
質問の回答としては「分けたほうがいい」とだけのシンプルなものでした。
目的を持って狙って書いた記事よりも、趣味で書いたもののほうが思ったより読まれる(ユーザーニーズがある)ときがけっこうあるらしく、企業のアカウントといえど、イラスト、音声、つぶやきなど、別の投稿方法も試したほうがいいなと思わされた質問でした。
またこのいなげさんのnoteを見た先生のみずのさんから、「記事が多くなってきてるから、案内記事を書いたほうがいいよ」というアドバイスがありました。
自分のページに読みに来た人が「どう読んだらいいか」「どういう記事が人気なのか」というのをまとめたページがあると、回遊しやすいという話でした。私もマネしようと思っています。
いなげさん、ありがとうございます。
謝辞
スマートキャンプは有料版noteはまだ契約していませんが、有料契約しているマネーフォワードグループに入っているため、特別に参加させていただきました。
ご案内くださったマネーフォワードさん、そして先生としてnoteのみずのさん、ありがとうございました!
noteのコラボもお待ちしております!
WRITER & EDITOR
SMARTCAMP Designer/PR モリシゲ (@MorishigeYuta)