自動的に運気アップするライフスタイルを手に入れた
「ほう、こうなってるのか」
生まれて初めて、車いす用のカッパを着ました。いや、被ったと言った方が良いな。
穴から首だけ出して、ビニール帽子をセットすれば出来上がりです。
今日は3ヶ月に一度の診察日で、家内が仕事を休んで付き添ってくれます。
何事もマイペース、面倒臭いことはやりたくない、やらないといけないことも後回し、と言う私と違って、家内は何事もテキパキとこなします。
カッパもいつの間にか入手して、手際よく着せてくれます。ちょっとガッチャマンにフォルムが似ている(笑)
そこから最寄り駅まで約20分ほどかけてたどり着きます。
土砂降りだったらどうしようと昨夜から心配していましたが、それほどひどい雨
ではありませんでした。
診察の後はちょうど息子の高校が終わる時間だったので、喫茶店で合流。
なんでも最近の高校は塾講師を招いで授業をさせるのだとか。
なかなか面白かったのでこれからは有料だけど参加したいとのこと。
その塾がTだったかKだったか思い出せない、という話で盛り上がった後、3人で帰りました。
障がい者になって一番変わったのは、「ありがとう」という機会が増えたことです。
いや、厳密にいうと、ありがとう自体は以前からけっこう言っていたと思います。
ただ、言う相手が、家族以外の人の場合がほとんどだったのですね。
今はほとんど家族に向けて言っています。
斎藤一人さんとか小林正観さんは、「ありがとう」を言いなさい、言うと運気が上がるよ、と何度もおっしゃっています。
同時に、家族などの身近な人を大切にしなさい、とも。
私の場合はこの1年、家族にありがとうと言いまくっているので、ダブルで運気が上がるはずです(笑)。
これからもさらに言う機会が増えると思うので、ますます運気が上がるのではないかと期待しています。