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褒めて伸ばすは間違っています。

褒めるだけで能力が伸びるならみんな足が速くなります。
それどころか褒めるだけの教育は害があることが分かっています。

点数の悪い生徒Aは、褒めた。
Bは、簡単なアドバイスをCには何もしなかった。

結果、Aの成績は下がり、BとCの点数は変わらなかった。
褒めるという報酬を先に受け取ったことで努力しなくなった。

褒める場合は成果に対して褒めてあげましょう。

ちなみにおすすめは生徒の勉強時間を褒めることです。
これで、できない生徒の成績を大幅に上げることに成功しています。


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