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あなたの子供に学歴が必要な理由

世界は資産、学歴(学力)により格差拡大

世界では優秀な人により高い給料を与えるのが当たり前になっている。
日本において大卒の年収はほとんど変わらない。
しかし、アメリカでは10倍違うこともある。

人種、民族、国籍、宗教、性別、性的指向に関係なく、
徹底的に優秀な人を集める圧倒的な成果を上げている。

つまり優秀さが重要な社会になっている。

優秀さはどこで線を引かれるのか?

前回お話ししたとおり、
高度な事務作業に必要な計算スキルを持つ人は大卒で31%のみです。
これは偏差値で行くとMARCH以上で一つ区切ることができます。
すなわち、事務職の場合にはMARCH以上が要求されると言うことです。

余談ですが、
海外ではMARCHレベルの仕事とそれ以下の仕事で倍程度年収差がある。
日本はそれほど変わりませんが。。。
*もちろん、MARCH未満でも優秀な人はいます。

国力の衰退

日本ならMARCH以上も未満も変わらないのでしょう?
それなら日本にいるから大丈夫!!と言うあなた。それはとても危険です。

確かに、日本は差が少ないのですが問題がたくさんあります。

普通に働くだけでみんなで貧しく

20年前と比べ50万円も使えるお金が減っています。
その理由は「給料の低下」「社会保険、消費税の増加」「物価上昇」です。

少子高齢化の問題

給料減少、共働き、子育て支援の問題などが重なり年々出生数は減少中。
昨年は80万人を下回った。
1945年の戦後すぐに第一次ベビーブームが来て250万人を超える出生数。
その子たちが育ち1970年前半に第2次ベビーブームがきて200万にを超える。
1995年前後で第三次が期待されたが様々な要因でブームは来なかった。

ことしの出生数 初めて80万人下回るか 国の予測より8年早く | NHK | 教育

結果として少子高齢化が進み先延ばしにしてきた問題が表面化しはじめた。

もちろん介護の問題もあるが、
こちらはテクノロジーの進化により解決できる可能性がある。

それよりも、問題なのが社会保障の仕組みで
現役で働く人が、高齢者の保険や年金を負担する仕組みです。
この問題を先延ばしにして、世界一の借金をしながら耐え忍んでいます。

成功者から学べ

私は、成功している人たちを見ることでステップアップしてきました。
成功者は2つの理由から日本以外の選択肢を増やす努力をしている。

  1. 日本リスク
    ・低成長/ 低賃金の問題
    ・少子高齢化/ 社会保障の問題
    ・外交リスク

  2. 教育の不安
    ・英語ができないことへの不安
    ・日本の大学の世界ランキング下落
     →早慶でも圏外
    ・多様性の欠如

これらの理由から裕福層は日本以外を選択肢を目ざしはじめています。
具体的には、海外で永住権を取得したり教育を受けたりします。

海外永住権や教育を受けるには!

重要なのは3つで「資産」「収入」「学歴」です。
永住権ください。と言っても相手国も選ぶ権利があります。
どうせ来るならお金持ちで頭がいい人が来て欲しいのです。

お金持ちは税金をたくさん納めてくれますし、お金のために強盗などしないからです。税金も払わないし犯罪を犯す人が入ってくるのは嫌ですよね。

学歴が高い人は、国内のレベル上げに寄与する可能性がり優遇されます。
私もアメリカのビザ取得の際、すんなり取得できました。

*ちょうど中田敦彦のYoutube大学でも紹介されていました。
 ご参考にしてください。

まとめ

成功者のあいだでは、日本だけの選択肢しかないことをリスクとしている。
日本で住み、学び、日本語を話し、日本円を稼ぎ、円資産しかない。
これは避けるべきことと考えており、海外へアクセスしようとしている。
その方法は、「永住権」「海外で働く能力」です。
これらを身につけるのに必要なのがお金と学歴と言うことになるのです。


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