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【ニュースの視野】水産物販路拡大へ

水産物販路拡大への考え方

東日本大震災の被害により東京電力福島第一原子力発電所の処理水海洋放出が始まりました。それに伴う風評被害を私は懸念しています。しかしながら原子力発電所の廃炉に伴う処理水ということで、批判はあるでしょう。

国際的にはIAEAのお墨付きはあるが、確かに批判はあります。原発から出たものであるという風評はあるでしょう。国内でもいくつか声を上げている方もいます。”安全・安心”とは本当に難しいことであると誰もが感じるのではないでしょうか。

このような中、政府は(2023/9/8読売新聞2面,気になる人は新聞紙面参照を)水産物販路の多角化に向けジェトロに緊急対策本部を設置しました。中国への輸出が減少することを危惧したのでしょう。そうなると販路は欧米や東南アジアになるのは誰にとっても納得のいくこと。対策本部の設置で水産物の販路拡大は可能なのかどうか、というところです。

水産物販路拡大へ道筋は

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