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【保存版】採用担当が語る、企業研究のコツby人事・佐々木

みなさん、こんにちは。
official髭男dism大好き採用担当の佐々木がお届けします。

何かあればTwitterにお気軽にどうぞ!

今回は、私の本業である「新卒採用」についての記事です。

※なお、本稿はあくまで佐々木個人の主観になります。イチ意見として参考程度に捉えていただければ幸いです。


■企業研究のコツ

まず、企業研究でやるべきことをお伝えします。

ずばり、「その企業がどういう事業をしているのか?」をリサーチしましょう。
チェックすべきなのは、「企業理念」や「事業内容」です。

特に、どういう理念に基づいて事業を行っているのか?
人間で言うならば、どんな性格でどんな行動をしているのか、をチェックしましょう。

学生さんは、企業研究というと、「どんな社風で」「どんな人が働いていて」「どんな社員が活躍しているか」というように、”一緒に働く人”のことを気にしがちです。

もちろん、それも大事なことですが、実際に入社して働くようになると、自分のキャリアを左右するのは、同僚ではなく、会社の考えや事業内容になります。

いくら、気が合う先輩がいたとしても、事業内容に興味が持てなかったら、職場に行くモチベーションが下がってしまうのではないでしょうか。

「企業理念」「事業内容」を100%理解することは、会社の理解にも繋がりますが、同時に業界理解も深まるというメリットがあります。

具体的に言えば、グッドライフの業界内のポジション・立ち位置がわかると、そこを基準に業界全体の構造が見えてくるはずです。

そうして、俯瞰で業界を捉えた上で、”なぜ、グッドライフに入社したいのか?”ということを考えられるようになると、より解像度の高い志望動機が見えてくるはずです。

もし、もっと調べられるなら、会社の業績をチェックしてみるといいでしょう。
売上と利益率をチェックするだけでも、会社がどれぐらい儲かっているかがわかるので、ひとつの指標になるかもしれません。

■グッドライフ入社希望ならココをチェック

こんなことnoteで公開していいのかわかりませんが、採用担当として是非チェックしておいてほしいことを書いちゃいます。

  • 企業理念は、暗記するぐらい読み込んでほしい。

  • 事業内容も、暗記するぐらい読み込んでほしい。

  • SMARGのコンセプトは、誰かに説明できるぐらい理解してほしい。

先程お伝えした「企業理念」と「事業内容」にくわえて、グッドライフの特徴である「SMARG」についても、しっかり自分の言葉で説明できるぐらいに理解しておいていただけると、より本気度が伝わるかなと思います。

■同業他社もできればチェック

続いて、業界研究はどこまでやればいいのか?という点ですが、もし、不動産業界を広く志望しているのであれば、調べられるだけ調べて損はないと思います。

例えば、グッドライフと3~4社を調べれば、業界の構図や企業のカラーの違いが見えてくるはずです。

それは、企業選択においてプラスになるのはもちろん、入社後のマッチングのズレを起きにくくする効果もあると思います。

それにもし、グッドライフに入社したら、同業他社はライバルです。

ライバルの情報に詳しいことは、ビジネスの基本なので、いずれあなたを助けてくれる知識となることでしょう。

■学生の企業研究に甘さを感じる瞬間

採用担当をしていると、学生さんの志望動機を何百、何千と聞きます。
その中で、いつも私が残念に感じている回答をお伝えします。

それは、

「衣食住という人間に必要な要素のうち、”住”に興味があり志望しました」

これを言った瞬間に、面接官の熱量が下がります。

みなさん、口を揃えてこのフレーズを言うので、こちら側としては、「本当に興味があるのかな?」と疑問に感じてしまうのです。

心当たりがある方は、気をつけましょうね。
では、どうすればいいか。

「衣食住という人間に必要な要素のうち、”住”に興味があり志望しました」

これを言うこと自体は、決して悪いことではありません。

ただ、これを言う時は、興味がわいた理由や動機、モチベーションが伝わるエピソードも添えてください。

興味がわくということは、何かしら心に響く出来事があったはずです。

それが、”あなたらしさ”であり、”あなたの個性”なのです。

私達は、論理的なプレゼンよりも、拙くても人間性がわかる話を聞きたいのです。

だから、気になることを根堀り葉掘り質問することもあります。
でも、それは決して圧迫面接ではなく、あなたの”想い”を”言語化”して欲しくて聞いているのです。

あなたのことが知りたいのです!
・・・つい熱くなってしまいました。

企業研究をして感じたことを言語化することは、就活はもちろん、今後の人生でも使えるスキルなので、ぜひ意識してみてください。

今回は、以上になります!!

これからも、noteを通してグッドライフの雰囲気をお伝えしていきたいと思います。

採用に関することは、こちらまで。
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執筆/人事部・佐々木

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